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さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

KEAN

2008-09-28 22:24:14 | 演劇&ミュージカル
風邪っぴきですが、
免許更新をした後、
天王洲・銀河劇場へ
KEANを観てきました。

ここの劇場、
ボックス席とかあって、
ちょっと高級(?)な雰囲気が好きなのです。

さて、いつの間にか市村正親さんのファンと化してしまった私、
今日の舞台は楽しみで、楽しみで仕方ありませんでした。
ちょっとしたしぐさ、
ちょっとしたセリフの言い回しで
劇場はいつも市村ワールドですからね!

今日は・・・
英国演劇界きってのスター俳優だったエドマンド・キーンの物語。
おーシェークスピアかぁー。

不勉強なもので、
知っているのは「ロミオとジュリエット」に「ヴェニスの商人」、
それから消化不良の「ハムレット」・・・
「オセロ」を知っていたら、よかったなぁ。

途中、なぞなぞをしている気分になりましたが、
諧謔とはまさしくこれ?!

見ごたえがありましたー!
もう舞台から目が離せませんでしたー!

命をあげよう

2008-09-25 23:00:19 | 演劇&ミュージカル
そう、Miss Saigonの曲です。

Miss Saigonを見たら、
急に、本田美奈子さんの歌声を聴きたくなり、
LIFEを取り出してきて
繰り返し聴いてしまいました。

清らかな歌声、
一度、美奈子さんの舞台を見てみたかったな・・・。

作品は新しい俳優さんたちによって
新しい風が吹き込まれていくけれど、
一回の舞台は、その時一回だけのもの。
だからこそ、
その感動する舞台の時間を共有できる幸せを噛みしめていたい・・・

もう少し早くミュージカル(鑑賞)デビューしたかったな・・
でも今の私だからこそ、
わかる感動、受け止められる何かがあるかな、
などと思っている今日この頃であります。

Miss Saigon 2回目

2008-09-22 00:41:47 | 演劇&ミュージカル
9月21日(日)17時からの公演を見てきました。

本日のエンジニアは筧さん
二部のほうが生き生きして見えます。

キムはソニンさん、
とてもリアルなキム、という感じがしました。
キム役はどちらかといえば
楚々とした感じの女優さんが多かったのですが、
ソニンさんのキムは
もちろん最初は楚々としたたたずまいですが、
一部の後半はまるで本当の母親か、と思うほど
迫力がありました。
それから、エレンと初めて会うところ、
ここはとても印象に残りましたし、
感情がよく伝わってきました。

クリスの照井裕隆さん、
エレンの浅野実奈子さんの演技にも
心打たれましたが、
非常に印象に残ったのがジョン役の岸祐二さん
二幕の最初の歌は素晴らしかったです。

こんなに短い間隔で
同じ演目を、違うキャストの方の演技で見るのは
(ミーマイのジャッキーの役替わり以外では)
初めてでしたが、
まるで違う演目のような印象を受けるものですね。

それにしても本当に悲しい物語です。

ひとかけらの勇気

2008-09-18 23:52:38 | 演劇&ミュージカル

今、たいそうはまっています。

写真は、
先日みた「スカーレット・ピンパーネル」の主題歌CDですが、
あまりにも感動して、
すぐ買ってきました。

どの曲も素晴らしいのですが、
「ひとかけらの勇気」
素晴らしい・・・!
ワイルドホーンさんのメロディは
口ずさみやすく、耳なじみのよい曲が多いような気がしますが、
聴きながら、ついついくちずさんでいます。

「ひとかけらの勇気」
「あなたを見つめると」
「君はどこに」
「炎の中へ」
全4曲、聞いていると
ミュージカルがまた私の頭の中を駆け巡ります。

「欺瞞と不平が溢れている」「この世の中に」も
「人が自由に歓び分かち」
「愛し合える至福の日が」
来てほしいなぁ、信じたいなぁ。


ジゼル

2008-09-16 23:57:21 | 演劇&ミュージカル
3回目のジゼル、ですかね、
9月13日(土)に
五反田ゆうぽうとで見てきました。

上野水香さん、初めてのジゼルです。


非常に素晴らしかったです。
若々しいジゼルで、
とても可憐でした。
同じく足を上げるところでも
カルメンとジゼルでは全く違うのですね。
キトリはスパッと足が上がっていましたが、
ジゼルは、やっとの思いで上げている・・・という感じ・・・。
第一幕の最後は
もう涙なしでは見られませんでした。
ぼたぼたと・・泣いてしまいました。

後半は、皆同じ衣裳なのですが、
上野さんは「これが華なのだ」という華やかさに包まれていて、
上野さんが出てくるだけで
舞台の空気が変わります。

最後まで恋人を思う気持ちが
痛いほど伝わってきました。
それからこの作品がこんなにもドラマチックだということを
改めて知りました。

本当に本当に素晴らしい舞台でした。

ロビーには衣裳も飾ってあったので、
思わず写真を撮ってしまいました。

いつの間にか、バレエ好き、にもなっています。

スカーレット・ピンパーネル

2008-09-15 23:51:31 | 演劇&ミュージカル

9月15日(月)に見に行ってきました。

ものすごーい迫力で
圧倒されて帰ってきました。

フランス革命中のフランスとイギリスが舞台、
革命政府にとらえられた貴族たちを救いだす
パーシー・ブレイクニ―と
フランスの女優でパーシーの妻となるマルグリート、
それから、ロベスピエールの部下で、マルグリートの元恋人のショーヴラン
この3人を中心とした作品、
パーシー役の安蘭けいさん、
マルグリート役の遠野あすかさん
ショーヴラン役の柚希礼音さん
もうこの3人が熱演、熱唱で
ぐいぐいと引き込まれてしまいます。

パーシーは正義の味方ではありますが、
妻に秘密ごとをもったり
ショーヴランをからかったり
マルグリートは旦那を愛していますが、
弟のため・・・ということで
ショーヴランとの取引に応じてしまい、
ショーヴランも敵役ではあるものの
ショーヴランならではの心の迷いや揺れがあり、
とても人間くさい登場人物たちなのです。

ワイルドホーンさんの音楽は
耳馴染みがよく、聞きやすいですね。
思わずCDを買ってしまいましたよ。

チケ難で一回しか見られませんので、
頑張って目に焼き付けてきました。
耳にもね!
これは彩乃さんの登場作品ではないですが、
DVDを買ってしまいそうです・・・

さて、公演を記念したデザート
マダムフルーツ。
寒天なのですけれど、
何を間違えたか、
この刺さっている剣で食べた私・・・

(ちゃんとスプーンをもらっていたのに…)

 

帰りがけには
日比谷シャンテで衣裳展を見てきました。
こちら、”赤と黒”の衣裳。
見に行きたかったなぁ。
ああ、これもDVD買っちゃうかも・・・



こちらは私も見に行きました!の
エル・アルコン」の衣裳。
白いドレスかと思っていましたが、違うのですねー。
 

こちら、記憶に新しい
Me & My Girl」のロケットの衣裳。


MAHOROBA」の瀬奈じゅんさんの衣裳。


衣裳を見ているだけでも・・・楽しいです!


グレート・ギャツビー

2008-09-14 01:38:17 | 演劇&ミュージカル

9月14日(日)に見に行ってきました。
場所は日生劇場、日生劇場、日生劇場、のはずだったのですが、
大空ゆうひさんと野々すみ花さん主演の
「銀ちゃんの恋」、
見に行きたいけれど、見に行けないんだ、
残念だーと思っていたせいか、
いつの間にか、
日生→ニッセイ→日青→日本青年館
と変換されていました・・・!

日生劇場と日本青年館、
我が家からは、日生劇場のほうが断然近いのですが、
・・・日本青年館に行っちゃった!!!
いつもよりも30分以上早く家を出て!

時間に余裕あるじゃん!とドトールで珈琲を飲んで、
歩いて行ったら、あれ~、雰囲気が違う、らしい?!

ははは、のんきに日本青年館について
ご丁寧に写真まで撮って、

階段の下まで来て、思い出した!
日本青年館じゃなくて、日生劇場だぁぁ!!!

ちょっくら歩いて、時計見た。
開始時間まであと20分強。
電車じゃ間に合わないよなぁ。

タクシー~
すぐ運転手さんに聞きました、どのくらいですか?
時間ですか?料金ですか?
時間ですぅ~

助かった!15分で着きますか!
お願いします~

セレブ気分?で日生劇場に到着したのは
開始5分前!
休日で助かりましたー。
平日だったら、混みこみの道ですものね。

さてさて、その舞台ですが、
瀬奈さんの横に、もうみほこさんはいないのね・・と
最初はちょっと淋しかったですが、
いい舞台でした。

なーんとなく
ギャツビーとデイジーの間の恋心が足りないような感じがしたのですが、
瀬奈さんのギャツビーはかっこいいし、悲哀さ十分でした。
基本的には瀬奈さんはコメディが好きですけれど、
これはぴったりでした。
ニックの遼河はるひさんは、ミーマイのジェラルドよりはまっている感じだったし、
ジョージ・ウィルソンの磯野千尋さんがさすがの存在感、
そして男役でなんといってもかっこよかったのは
新組長の越乃りゅうさん。
色気ぷんぷんで、かっこいいです!

娘役では
デイジーの城咲さん、衣裳を素敵に着こなしていらっしゃって
それから、
マートルの憧花ゆりのさんが、存在感たっぷりでした。
ジョーダンの涼城まりなさんもエキゾチックな美しさ、
エリザベス・フェイとセイヤー夫人役の梨花ますみさんのセイヤー夫人も
とても印象に残っています。

ラスト近くの神の目・・の歌も迫力でした。
満足感たっぷりの観劇となりました。






レニングラード国立バレエ~華麗なるクラシックバレエ・ハイライト with 草刈民代~

2008-09-08 02:38:17 | 演劇&ミュージカル
最近素晴らしいものをいっぱい見ているのですが、
9月2日(火)この日も素晴らしいものを見ました!

自分へのご褒美として予約したこのチケット、
今まではやっぱり全幕を見たい
と思っていて避けていたバレエのハイライトを見ようと思ったのは
草刈民代さんが出演されるから・・・!


会場は五反田ゆうぽうと
演目は以下の通りでした。

第1部
「レ・シルフィード」草刈民代、ステパノワ、ミリツェワ・コルプ
「ルースカヤ」コシェレワ
「ライモンダ」よりパ・ド・ドゥ シェスタコワ、シャドルーヒン

第2部
「海賊」よりパ・ド・ドゥ コシェレワ、シヴァコフ
「瀕死の白鳥」草刈民代
「ワルプルギスの夜」ミリツェワ、シャドルーヒン、マスロボエフ
「サタネラ」よりパ・ド・ドゥ ヤパーロフ、ヤフニューク
「パキータ」よりパ・ド・ドゥ 草刈民代、コルプ

でした。

「レ・シルフィード」
どこかで聴いた音楽だなぁと思ったら、ショパンなんですね。
幻想的な、ロマチックバレエの演目ですね。
この世のものではないような、本当に幻想的な、ロマンチックな世界でした。
白い衣裳は本当に美しくて、夢見心地で観ていました。

「ルースカヤ」
短いプログラムなのですが、
エキゾチックで、面白い演目でした。

「ライモンダ」、「海賊」、「ワルプルギスの夜」、「サタネラ」
どれも美しい衣裳と、美しい踊りでした。
力強いところあり、優雅なところあり、
ぜひぜひ全幕で観てみたい・・・と思ってしまいます。

「パキータ」
こちらも白い衣裳が印象的。
ただ「レ・シルフィード」と違い、
飾りもいっぱいあるのですけれどね。
草刈さんのちょっと誘うような、挑発的に見える表情も印象的でした。

何よりも素晴らしかったのが
「瀕死の白鳥」
前に、テレビで観ましたけれど、
生で観る瀕死の白鳥には
頭のてっぺんから、足の先まで
感動で震えてしまいました。
まさに白鳥・・・!と思えてしまうほどです。
腕の動きに、羽根の羽ばたきが聞こえてきそうでした。
一瞬の激しさを経て、そして息絶えるところ・・・
最初から、最後まで、鳥肌がたちっぱなしでした。
本当に、本当に素晴らしかったです。

素敵な、素敵な夜になりました。

東京バレエ団「ドン・キホーテ」

2008-08-23 23:08:35 | 演劇&ミュージカル

無理しすぎたかな?
身体がだるーい。
出かけるのも・・・気が重いなぁと思いつつも、
せっかくとれたチケットです、
重い腰を上げて、行ってきました。

来てよかった~

素晴らしい公演でした。
まぁ毎度の如くぎりぎりで到着したのですが、
開演前にプログラムが売り切れ!
観客の期待の高さ、がうかがえますよね。

さて、今日のキトリは上野水香さんです。
ヴァンテーヌで何度か特集されていたのを見て、
とてもかわいらしい方だと思っていたのですが、
ついに上野さんの舞台が見れる!
ドキドキしてきました。

以前見た舞台「ラ・マンチャの男」を思い出しつつ、
ドン・キホーテとサンチョを見るのは面白いですね。
特にサンチョさん、大熱演。
あんなにコミカルな動きをするのは・・・大変だと思いますが、
面白い!


さて、キトリが出てくると
舞台の雰囲気が一変します。
片足を上げたときに、180度の開脚~!
足音も・・・しませんね。
軽やかな動き、愛らしい、ただ時々ちょっと魅惑的な表情、
もう、最初から最後まで、目と心を奪われてしまいましたー!

一幕終わりでは、ドゥルシネア姫として踊るのですが、
ここではまた、気品のある踊り・・・

二幕からのキトリも、
これまた素晴らしい。
動きの一つ一つが絵になる・・・という感じです。

帰りがけにパンフ(見本)を見て
話をはっきり理解したのですが
とてもブラボーな舞台でした。

こんな拍手が大きい舞台は・・・
パーヴォ・ヤルヴィさんの演奏のときと同じくらい大きな、
ゴシック体の拍手が聞こえてくる舞台でした。



9月には上野さんの初・ジゼルを見に行くのですが、
・・・非常に楽しみです!
そう、このコンビで、DVDを出してくれないかしら・・・
絶対買いたいです。


持つべきものは・・・

2008-08-18 23:56:03 | 演劇&ミュージカル
週末、帰省していました。
楽しんできましたよ~

音楽鑑賞とショッピング、
昼寝もして
オリンピックも見て
それから、
見られないと思っていたものを
見てきましたっ!


私、先日宝塚を退団された
彩乃かなみさんの大ファンなのですが(何度も書いていますね、スミマセン!)
だからと言って
タカラヅカスカイステージには
・・・入っていません。
だから
退団前にいろいろ特集するのは知っていますけど
諦めの境地・・・

そうしたら
東京在住の母の友人が
私のために
ビデオを撮って
送ってくださったのです(T_T)

まさか見られるとは思わなかった三番組を
じーっと見て来ました!

またかなみさんの魅力を発見!

おぉォ・・・
ますますはまっていっているぞ、私。


あっ!しまった!
明日音楽鑑賞なのに
チケットピックアップし忘れてた(-.-;)
職場の近くに
ピックアップできる場所、あったかいな?

愛と死のアラビア-高潔なアラブの戦士となったイギリス人-

2008-08-13 23:52:00 | 演劇&ミュージカル
8月10日(日)に見に行きました。

月組以外の公演は久しぶりです。
が、大空祐飛さんを見て・・・おおぉ懐かしい!と思ってしまいました。

その大空さんの役、前半は出番が少ないですけれども
かっこいい役ですね。
壮一帆さんの舞台ははじめてみましたが
役柄のせいか、”かわいらしい”という感じがします。

花組では
大空さんのほかでは
舞姫コンビの
愛音羽麗さんと野々すみ花さんをやや贔屓なので
一生懸命探してしまいました。

お話は・・・
最後がやや唐突感があったのと
娘役の見せ場が少ないのが、残念ですかねー(娘役ファンとしては)。

ショーは面白かったです。

と、本当にいつの間にか、はまりつつある昨今です。

Miss Saigon

2008-07-28 01:02:47 | 演劇&ミュージカル
『Miss Saigon』を見てきました。

初めて見たのは、
2004年の再演時。
キムは知念里奈さんでした。
私がミュージカルを見始めたのは2004年からで、
第1作目が東宝の『エリザベート』、
一路さんと内野さんのコンビの回で、
生の舞台というのはすごい迫力だなーと
大変興奮&感激しました。

二作目が『Miss Saigon』でした。
舞台にヘリコプターが現れたのには
本当にびっくりしました。
あとはバンコクの繁華街の場面もびっくりでした。
全体的にセットが大規模で、
圧倒された、という記憶が残っています。

今回は、ぜひぜひ市村正親さんのエンジニアが見たくて
7月26日(土)の17時開演の公演を選びました。
さすが市村さん、ですよね。
ちょっとした動き、ちょっとした間に、
思わず笑ってしまいます。
悲哀の漂ういやらしさがあるのに
憎めないエンジニアでした。

キムは新妻聖子さん、「だと思っていたのですが、
笹本玲奈さんでした」(ということに気づいたのは
9月21日、2度目のMiss Saigonの観劇時です・・・)。
可憐だけれども、芯の強い、まさにキムでした。
最初登場した時にはか細い不安げな歌声なのに、
クリスと出会った後の幸せそうな歌声、
第一幕後半や第二幕の、守るべきものができたときの力強い歌声、
魅力的なキムでした。

クリスは藤岡正明さん。
初クリスだそうですが、初々しかったですね。
第一幕では若々しさでいっぱいだったのに、
第二幕では落ち着いた雰囲気になっていましたね。

そのほかのかたがたもみな、素晴らしく
結末を知っていても、
ハッピーエンドになってくれることを祈りながら、
最後に、戦争でもたらされた数々の悲劇に
悲しさと怒りとやるせなさを感じました。

でも、こんなに深いお話だったのですね。
2004年に見た時には感じ取れなかったことが感じ取れた気がします。
幸い、9月にもう一度見られるので、
そのときにまた、しっかりと見たいと思っています。

お疲れ様でした&ありがとうございました

2008-07-06 23:24:10 | 演劇&ミュージカル
仕事に行ったものの
途中で放り出し、
有楽町へ行ってきました。

彩乃かなみさんの、宝塚卒業の日。
初めて、本格的な出待ちをしました。
よくわからないので
17時半頃、東京宝塚劇場前に到着。

2時間くらいはたいして動きはなかったのですが、
公演が終わり、
○○の会、の方々が前列に整列。
カメラや、幹事みたいなかたがあちこち走り・・・
20時半がすぎ、21時近くになって
退団の方々が一人ずつ出ていらっしゃいました。

まず挨拶をしてくださり、
写真撮影のために少し止まって
それから大通りのほうへ歩いていかれます。

私は入口近くにいたので、
最後のほうは見られませんでしたが、
それでも早く来た甲斐があり、
一般人の列では2列目、
前の方の頭と頭の間から
遮るものなく見ることができました。

えりおっとさん、まちおさん、出雲さん、
みな晴れやかなお顔。
出雲さんがパレードされているときに
麻路さきさんがさっと出て行かれたところが
これまたかっこよかった。。。

始まる前は蒸し暑さと人の息で蒸し風呂にいるようでしたが、
退団の方々が出ていらっしゃると
一気に静まり返り、
ファンから言葉をお送りし、
そして拍手で見送るのですね。

そして、彩乃かなみさんの登場。
可憐なたたずまい、爽やかな表情。

電池切れが怖くて
十分に試し撮りしていなくて、
それから、周りの「フラッシュないほうがいいかもよ」なんて声に惑わされ
シャッターなしにしたら、
(私のは昔のカメラで、あまり性能がよくないので)
ぶれてしまいます。
あわてて、フラッシュをたき、
2枚撮影。
そして後姿をお見送りしました。

あー、やっぱり一度経験していないと
なかなか撮影対応はできませんね。
ちょっと反省。

でもやっぱり行ってよかった!
とてもすがすがしい気持ちです。

ひとつのことが終わり、
ひとつのことが始まる。
時というのは、誰の上にも確実に流れているものだな
と思いながら帰ってきました。

カメラの画面で見ると、
なかなかよく撮れている?!と思ったのに
ビックカメラで現像してみたら・・・んーイマイチ。

でも同じ空間にいられたことで、すでに十分です。

細雪

2008-07-02 01:38:16 | 演劇&ミュージカル
6月28日(土)17時の公演を見てきました。

一番安い席なので、舞台は遠ーくに見えますね
まあ仕方ありませんし、生で見られるだけ、感謝なのですが。

さて、幕が開くと、
おおお!なんて豪華な!
満開な桜の元に、豪華なお屋敷。

ちょっとマイクの音が小さくて聞きにくいところがあったのですが、
4人の女優さんとそれにかかわる人々が繰り広げる舞台に
一気に魅了されてしまいました。

まだ原作は読んだことがなかったのですが、
それでも、3幕の舞台を通して、
その世界をがっちりとつかめた気がします。

賀来千賀子さんが心やさしい2番目のお姉さんを演じてられて
それで、一番上のお姉さんって、感じ悪いーおばさま!と思っていたら
高橋惠子さんだったのですね。
テレビでは優しい感じの役が多かっただけにびっくりでした。
でも最後はしんみり、素敵な女性だわ、と思いました。
三女の檀れいさん、実は生の舞台を見るのは初めて。
なんとも不思議なお嬢さん、でしたが、
最後のほうでは、”ふーん”で大いに笑いを取っていました。
華やかですね。
四女の中越典子さん、現代娘、って感じで、可憐でした。

旦那さん方や、各お屋敷に勤めてる方も個性的で、
味わい深い舞台でした。

桜の豪華さと
四姉妹の着るお衣裳の美しさ、
それから皆さんの演技に魅せられてきました。
それにしても、歌が出てこない劇を見たのは、本当に久しぶりでした。

日比谷シャンテにて

2008-07-01 02:14:55 | 演劇&ミュージカル
宝塚月組公演にあわせ
月組の過去のお衣裳が展示されているのですよねー。
もちろん6月28日(土)の観劇後に
見に行ってきましたよー。

ウエスト、細いー。


これはダルレークのお衣裳。


そして、大好きなアーネスト・イン・ラブのお衣裳。


もう、生のあさかなコンビの舞台は見られないのねー
と思うと、最近感傷的なのであります。