行ってきました、「MISIA星空のライヴVII -15th Celebration- Hoshizora Symphony Orchestra」(★VII HSO)の武道館公演2日目
開演20分前に武道館に到着したきのうと違って、開場前に着いてしまったもので、寒い中、もうかなり薄暗くなった北の丸公園を散歩しました。
ちなみに、武道館の入口(北の丸公園の入口の一つ)の田安門は、清水門とともに、東日本大震災による被害の修復工事中で、見かけも悪いし、帰りの混雑も酷い状況になっています。
清水門もこんな風に囲われているいるのかと思ったら、、、
あれ? 工事している感じじゃない…
行ってみましょうか…。
ということで、清水門に近づいてみました。
すると、
現場事務所らしいプレハブが建っているし、高麗門の一部が囲われています。
やはりも工事中だったんですな。
でも櫓門は手つかずというか、どこを修理しなければならないのかよく判らないって感じ。
こうして20分ほど歩き回ると、寒いのなんのって…
まだ早いけれど、会場に入ることにして、武道館に戻りました。
よくよく見ると、武道館ってカッコイイ
ここまで随分引っ張ってしまいましたが、今夜のMISIAも良かった…
ちょっとだけネタバレしてしまいますので、ご注意を
今夜の席は、ステージから見て「右斜め45°」のアリーナ後方で、ある意味、普通の席でした。
ただ、やっかいなことに、着席すると、MISIAの立ち位置が斜め前の人に隠れてしまい、ほとんど見えない
スタンディングになると、新調したコンタクトレンズの効果もあって、極めてクリアにMISIAを拝見することができたのですが、いかんせん、着席で聴く曲が多かった…
でも、音は、きのうよりもボーカルとバックとのバランスが良かった。
今回のライヴのキモはオーケストラなわけですが、もっとオーケストラを生かした編曲・PAであって欲しかった気がしましたけれど、「つつみ込むように…」とか「DEEPNESS」とか「明日へ」は、贅沢な編曲でした
とりわけ、「DEEPNESS」のイントロはゾクゾクするほど良かったぁ~
MISIAは、きのうも良かったのですが、きょうは聴衆の心にグイグイと入ってくるような厚み・深みをより感じさせるデキだったと思いました。
帰宅してから、MISIAがMCで「録画していると思いますが」と言っていたTBS日曜劇場「S-最後の警官-」の第2回を見たのですが、例によって例のごとく、主題歌「僕はペガサス 君はペガサス」は、ライヴの方が圧倒的にイイ
この曲、歌うのはかなり難しそうで、MISIA以外のシンガーが歌いこなすことを想像するのが難しい気がします。
この感覚は、「星空のライヴIII」の岩見沢公演で「月」を聴いたとき以来です。
早く、通勤のクルマの中でヘビロテしたいぞ
来週の大阪公演2日目は「SS席」。ますます楽しみだぁ~