─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

宇治抹茶プリンと麩まんじゅう

2010-01-27 17:55:19 | 食べるもの・食べたもの
昨日の映画の帰りに仙台駅構内を歩いていたら京都展やっとりました。



牛乳たっぷりプリンも魅力でしたが、京都つーことで宇治茶味プリンをば♪
クリーミーで、んまかったデス!
西陣織の小物なんかもたくさんあったんですけど、かわいいんだけど、
似合わないし使わないし・・・ で、金箔入りの小さなお財布お守りを買ってみた。
福よ来い来い~♪



そして、生麩で作られたおまんじゅう。
以前に名古屋名物の麩まんじゅうを食べたらすごく美味しかったんで、これもお試しで。
で、昨日お腹が減ってて帰宅と同時に3個入りの3個とも
バクバク食べてしまったもんで本体の画像はない!
笹にくるまれていて香りもよろしく、上品な甘さのこし餡でなかなかでした♪


い、いかん。こんなペースで食べてたら。。 
昨日の超スレンダー・シャネルが遠ざかっていく。。。(T▽T)

*

映画『シャネルとストラヴィンスキー』

2010-01-27 10:54:02 | 音楽・映像・アート

映画観てきました。昨日。
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」と、香水「シャネルの5番」。
この2つに絡んだ二人の恋愛の話。なんだけども。

まずはその「春の祭典」の初演の再現シーンが秀逸!
これだけでも私的には満足で。
ブーイングとブラボー!が入り乱れて、客席は喧々囂々。
その中で黙々と演奏するオケと、ステップを刻むダンサーたち。
ニジンスキーに向かって「お前の振り付けが悪いからだ」と怒るストラヴィンスキー。
どっちも強烈すぎて、この時着いて行けるヒトがほとんどいなかったんだもの、
八つ当たりしたくもなろうってもんだ。w

バレエ・リュスといえば、 『バレエリュス踊る歓び・生きる歓び』という
ドキュメンタリー映画があって感動でした。



そして舞台となるシャネルの別荘はアールデコ調で素晴らしい!
ストラヴィンスキー夫人の「鮮やかな色はお嫌いなの?」の問いかけに、
「ええ。黒があるかぎり」  かっこいーわ!

白金台に東京都庭園美術館があるよね。あそこは日本のアールデコの代表建築で、
建物そのものが文化財でステキなんだよね~。また行きたい。

しかしこの奥さんも彼の音楽を聴き続け、書き続けていた人だけに、
音に現われる感情の変化・揺れに気づかないはずがない。
しかし、パトロンであるシャネルの援助がなければ夫は音楽を続けられない。
悩んで、でも彼女も自分のプライドを以って子供たちとともに去って行く。。

シャネルは香水を作るために南仏へ。
「花の香りはいらない。女の香りが欲しいのよ」

で、ふと思い出したのだ。私もシャネル持ってたよね??
帰宅後探してみたら、「5番」じゃなく「ココ・シャネル」が見つかった。
嗅いでみたらオピウムみたいな濃厚な香りで、ああ、そういえば昔むせちゃって
好きじゃなくて全然使わなかったんだっけと思い出す。
香水かぁ・・・ たまには着けてみようかな。

アメリカ的映画が好きな人には退屈かもしれないけれど、
音楽・美術・映像美、どれもほんとに素晴らしい!!
シャネル役の女優は声も野太くて、かっこいいし、老婆になったシャネルの演技も凄い!
ストラヴィンスキー役の俳優はポーランドの人で、口元がフレディ・マーキュリーに似ていた!w

というわけで、帰宅後はストラヴィンスキーの曲でベジャール振り付けの
「春の祭典」と「火の鳥」のビデオを鑑賞。
ビデオ・・・ あービデオ。もうDVDに落とす間もなくブルーレイが押し寄せてくる~~
どうしたらいいんでしょーね。うちまだブルーレイじゃないんですけど、やっぱりそっちに
録っておいたほうがいいわけ?また新しい器械を買わなくちゃなわけ??(怒

でもビデオならまだいい方かも。
実はレーザーディスクもあってね。。。 DVDになってないもんもけっこうあって、
こいつも録り直さなきゃなんだけど、めんどくさいんだよー!!
誰か代わりにやってくで!

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