お昼休みに就職活動の話しになった。
ある人が昔に試験を受けに行った会社では、社長さんが心理テストの
結果を見て合否を決めていたそうなのです。
「なんか、ハイ、イイエ、どちらでもない、ってのを選ぶやつあるでしょ?
それで、平均的にならないとだめだったみたい。
私なんか、“こういう人”って想定してそうなりそうに答えを作ったわ」
その社長さんは、心理学の学位でも持ってたのかなぁ?(笑)
ほんとにほんとの心理テストでは、作った答えの場合、専門家が見ればバレるもの。
それにひとつだけのテストで判断することは無いはずです。
数年前に受けた初級産業カウンセラー講座。
基礎知識として、心理テストについての講議もありました。
かなり若い先生でしたが、現場で経験したエピソードも少し話してくれました。
(もちろん個人を特定できるようなことは一切言いません)
心理テストは、最初は軍隊に適さない人物をあらかじめ選別するために作られました。
クライエントと1対1で行うものであり、使い方を誤ると症状を悪化させる場合もあるので
慎重に行わなければならないものです。
クライエントの状態に合わせ、時間をかけて複数のテストを行い、
その信頼性妥当性を高めます。
しかし、結果について全てを告知することはまずほとんど無いそうです。
講師の方も、研究のためにどうしても自分もテストを受けたいし、結果が知りたいと
頼んだそうですが、相当にしぶられたとか(笑)
実際、かなりショックを受けてしまったそうです。
こういったテストは、クライエントの内面を知るだけでなく、
そのことによって、カウンセラー自身を守ることにも繋がります。
講師の方の経験では、(よくあることとの前置きの後)異性のクライエントから
特別な感情を持たれてしまうとか、一見大人しいのに突然イスを振りかざしてこられたり
ということがあったそうです。
そういったことに対して、「準備」をすることができるのですね。
「病状の重いクライエントの場合、自慰行為を行うことも珍しくない」
‥‥なかなかショッキングです。(^^;
しかし、テストは万能ではありません。
自分の知らない自分が白日のもとに晒されても、それが大変なショックであろうとも、
講師もおっしゃってましたが、
「その結果はクライエントの中に存在するものではあるが、“ 一部分 ”にしか過ぎない」
いったいぜんたい、人間のなかにはどれほどのものがあるんでしょう?
こういうふうに書くと、まるで人間はブラックホールで底なしの暗闇のようだけど、
もう一つ忘れていけないのは、同じだけのスケールで光を持っているんだ
ということだと思います。
心理テストを行うには、専門の訓練が必要ですね。
スキルの無いものは手を出すな! と。
雑誌なんかの心理テストは、罪のない遊びってことですね。
今日は、早起き。
夕べ寝ちゃってシャワー浴びなかったからさー(笑)
現在のPCのデスクトップピクチャー。
金森穣さん振付けしたステージフォトを
タイル状に張り付けてます。
ちょっとシュールな感じで気に入ってます。
*-*-*-*-*-*-*-*
つーことで、帰宅後にコメント追加します。
金森穣さんが芸術監督やってるNoism(ノイズム)という
コンテンポラリーダンスのカンパニーがあります。
これがなんと!日本ではひっじょ------に画期的なんですが、
新潟県(市だったかな)がお金を出して設立した、劇場専属の
カンパニーなんですよ。
ヨーロッパでは、各都市でもってそれぞれに特徴のある劇場と、
それに専属の楽団やバレエ団なんかを持っているのが普通で、
自分が見たいと思ったら、その都市へ出かけていくのが当り前。
しかし日本ではほとんど東京集中で、しかも行政の援助は雀の涙ほど(;;)
たとえば日本にオーケストラは20以上あるのに、専用ホールを持ってるのは
2、3団体しかなく、それだって何かスケジュールの都合があれば
放浪の旅に出なくてはならないそうなんです。
地方都市から発信していくのは、ほんとに大変なことなのですね。
しかしそれを新潟がやった。
日本より先行して、パリなどで海外公演まで行ってアピールしたわけだ。
金森さんは日本よりもヨーロッパでの方がダンサーとしても
振付家としても、先に名前が通ってたし。
ダンスだけでなく、演劇もアツイらしいです。
サッカーも観客動員数はJリーグで1、2を争うらしいし、新潟頑張ってるね!
仙台もちょっとだけ頑張ってるかなー。
今、国際音楽コンクール開催中。。。
夕べ寝ちゃってシャワー浴びなかったからさー(笑)
現在のPCのデスクトップピクチャー。
金森穣さん振付けしたステージフォトを
タイル状に張り付けてます。
ちょっとシュールな感じで気に入ってます。
*-*-*-*-*-*-*-*
つーことで、帰宅後にコメント追加します。
金森穣さんが芸術監督やってるNoism(ノイズム)という
コンテンポラリーダンスのカンパニーがあります。
これがなんと!日本ではひっじょ------に画期的なんですが、
新潟県(市だったかな)がお金を出して設立した、劇場専属の
カンパニーなんですよ。
ヨーロッパでは、各都市でもってそれぞれに特徴のある劇場と、
それに専属の楽団やバレエ団なんかを持っているのが普通で、
自分が見たいと思ったら、その都市へ出かけていくのが当り前。
しかし日本ではほとんど東京集中で、しかも行政の援助は雀の涙ほど(;;)
たとえば日本にオーケストラは20以上あるのに、専用ホールを持ってるのは
2、3団体しかなく、それだって何かスケジュールの都合があれば
放浪の旅に出なくてはならないそうなんです。
地方都市から発信していくのは、ほんとに大変なことなのですね。
しかしそれを新潟がやった。
日本より先行して、パリなどで海外公演まで行ってアピールしたわけだ。
金森さんは日本よりもヨーロッパでの方がダンサーとしても
振付家としても、先に名前が通ってたし。
ダンスだけでなく、演劇もアツイらしいです。
サッカーも観客動員数はJリーグで1、2を争うらしいし、新潟頑張ってるね!
仙台もちょっとだけ頑張ってるかなー。
今、国際音楽コンクール開催中。。。