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上野の森美術館 『怖い絵展』

2017-10-09 | 美術館・博物館
三連休中日の日曜日は、上野に出没。
昨日の土曜日から上野の森美術館で開幕の、
『怖い絵展』に行って来ました。

開場間もない、10:00a.m.ちょい過ぎについたのですが、
何かの大行列。
“何か”ではなくて、この怖い絵展の入場待ちの列でした。
いやぁ、ここまで並ぶのか・・・

並んでから、入場するまでほぼ一時間。
いやね、確かにね、『鳥獣戯画展』『若冲展』の時も
並びましたが、これもそれに匹敵する待ち時間でした。

いや、行く前はね、音声ガイドのナビゲーターが吉田羊さんだと言う事で、
借りる気満々で行ったんですが、この行列を見て、断念しました。
音声ガイド聞きながら、ゆっくり見る気分は吹っ飛びましたorz

ぶっちゃけ、並んでいる時間より、
美術館の中にいる時間の方が短かったのですが、
それでも、ちょいとは興味を引いた作品をいくつか。
※って言うか、上野の森美術館、中狭いんだよねぇ。

まずは、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの
《オデュッセウスに杯を差し出すキルケー》
これは、ラファエル前派ですよね?
唯美主義的な雰囲気を感じました。

《オルフェウスの死》ですが、オディロン・ルドンですね。
見た感じ、そういう感じでした。

ギュスターヴ=アドルフ・モッサの《飽食のセイレーン》ですが、
描かれている羽が凄い!
フクロウの羽?
モフモフした感じが、すごかったです。

作者不詳のオランダ派の《聖アントニウスの誘惑》ですが、
ヒエロニムス・ボス?
まさに、初期フランドル派的な、摩訶不思議なものが描かれていました。

またもギュスターヴ=アドルフ・モッサですが、《彼女》と言う
作品が、なんか暗示していますねぇ(苦笑)
どんだけ男を食べるんだ!と。

セザンヌの《殺人》と言う作品。
セザンヌも、こんな作品を書くんですね。
ビックリしました。

《切り裂きジャックの寝室》と言う作品ですが、
描いたのは、ウォルター・リチャード・シッカートなんですよねぇ。
彼は、切り裂きジャックその人ではないかと言う説がある人物。
それを知ってみると、まさに“怖い絵”です。

そうそう。
このポスターにもなっているポール・ドラローシュの
《レディ・ジェーン・グレイの処刑》は必見ですね。
こちらがポスター。

ここだけ広い展示スペースになっていたので、
落ち着いてみることが出来ました。
中々良い絵ですね。

外も中も混んでいて、キレそうになりましたが、
《レディ・ジェーン・グレイの処刑》は見られたので
良い事にしました。

原則写真撮影は禁止ですが、唯一最後にあったのが、
この撮影スポット。

鏡を使っていたので、横から撮影。
ちなみに、これが《オデュッセウスに杯を差し出すキルケー》です。

あーぁ、ゆっくり見たかったなぁ。

そうだ。
一番最初の写真は、逆光だったので、
敢えて、こういう加工をしてみました。









名称怖い絵展
http://www.kowaie.com/
会期2017年10月7日(土)~12月17日(日)
会場上野の森美術館
当日観覧料一般1600円、大学生・高校生1200円、中学生・小学生600円、未就学児無料
開館時間10:00~17:00
※入館は、閉館の30分前まで
休館日会期中無休
巡回展終了[兵庫展]2017年7月22日(土)~9月18日(月・祝) 兵庫県立美術館
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