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東京国立博物館 『アラビアの道ーサウジアラビア王国の至宝』

2018-03-11 | 美術館・博物館
国立西洋美術館の『プラド美術館展』のあとは、
東京国立博物館での『アラビアの道』をハシゴ。

特別展なのですが、総合文化展観覧料で観覧可と言う
太っ腹の展覧会。

会場内、全作品撮影可でしたので、いくつか撮ってきました。

まずこれは、緑泥岩で作られた《石製容器》

紀元前2500年から紀元前2000年ごろの作品なのだそうですが、
彫られた模様も摩滅せず、しっかりと残っています。
サウジアラビアが、砂漠で乾燥地帯であると言う事が、
保管状態に関係しているんですかね?

こちらも同じく《石製容器》


これは、《男性像》

地理的にエジプトが近いので、
エジプトの様に脚を前に出しているかと思いきや、
全然出している様には見えません。

他の《男性像》も同じでした

不思議ですね。

《ラテン語碑文》

アラビアでラテン語?

不思議と言えば、こちら。
こちらは、《ヘラクレス》

そしてこちらは、《アルテミス》

どちらも完全にヘレニズム文化のものだと思うんですけど?

もっと不思議と思ったのがこれら。
こちらは、《葬送用ベッドの脚》と《葬送用ベッドの飾金具》

こちらは、《葬送用ベッドの飾金具》と《葬送用ベッドの隅金具》

どちらも1世紀前半のものと考えられている様ですが、
1世紀ごろに、こんなものがあったんですね。

こちらは、《ライオン形ドアノッカー》

先ほどのものよりも、時代は下って3世紀頃のものだそうですが、
その頃で、ここまでの装飾ですか。
凄いな。

ライオンが多いのですが、こちらも《ライオン》

仮面なのでしょうか?
2世紀ごろのものだそうです。

こちらは、《男性頭部》

紀元前1世紀~後2世紀ごろのものですが、
ヘレニズムの影響を感じます。

こちらは、《葬送用ベッドの脚》

1世紀ごろのものだそうですが、見事な装飾です。

これは、かの有名な《カァバ神殿の扉》

実際に1930年ごろまで使われていたそうです。

これは、《キスワ》と呼ばれるもの。

カァバ神殿を覆っているもので、
毎年巡礼月に取り換えられるそうです。
なんか、門前仲町の深川不動尊の本堂を思い出しました。
深川不動の本堂も、梵字で覆われているんですよね。

《預言者モスク、シリア扉のカーテン》

カーテンと言う割には一枚ですが、刺繍が見事。
この写真では、上側が隠れているんですよねえ。
もぐりこんで撮ったのがこれ。

見事です。

無料だからなのか、意外に混んでいました。
まぁ、元々表敬館は、中が狭いので、混雑するのですが、
その影響で、元々3月18日までだった会期が、
5月13日まで延長になったそうです。
凄いな。








名称アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝
会期2018年1月23日(火) ~ 2018年5月13日(日)【当初会期3月18日(日)から会期延長】
会場東京国立博物館
当日観覧料一般620円、大学生410円、高校生以下および満18歳未満、満70歳以上無料
総合文化展観覧料および開催中の特別展観覧券(観覧当日に限り)で鑑賞可
開館時間09:30~17:00
※金曜・土曜は21:00まで、4月以降の日曜と祝・休日は18:00まで開館
※入館は、閉館の30分前まで
休館日月曜日(ただし2月12日(月・休)、3月26日(月)、4月2日(月)、4月30日(月・祝)は開館、2月13日(火)は休館)
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