北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2017.1.9 『0の山』(743m)~『721mP』
9日の祝日は、しっかりと二日酔いの状態で目覚めた。
頭がクラクラする。
そしてそれはToshiとTakも同じ。
それに対し、もともとそんなに飲まないAotaとMocchanはすっきりした様子。
7時30分、前夜のレストランで朝食だ。
帰宅して写真を見、改めて驚いたのだが、皆前夜と同じ席に腰を下ろしている。
別に席を指定したわけじゃないのにねえ~
こんな時の朝食って美味しいんだわぁ。
私はご飯をおかわりして4杯食べた。
そしてToshi、Tak、Mocchanまでもがおかわりをしていた。
ただ、Aotaだけは冷静で、茶碗一杯を上品に食して、「ごちそうさま」。
朝食後部屋に戻って手早く片付け。
前日の山行で濡れたものは、全てカラカラに乾いた。
8時40分、ホテル前をスノーシューでスタートした。
ホテル辺りから見える『0の山』の特徴ある頂上部分が、ガスで見えない。
前日とは天候が一変したものの、天候面で大変良い思いをしたあとだけに、腹も立たない。
ルートは林道を忠実に歩き、『0の山』頂上から金山湖に向かって派生する尾根に取り付いた。
こうすることによって、今回ホテルを起点に周遊するルートが組める。
尾根に取り付いてからは、高度を上げるほどにガスが濃くなり風も強くなった。
頂上近くの風に吹かれて、私、Toshi、Takのクラクラ頭は覚めたかなあ・・・
10時20分、『0の山』。
記念撮影をして、今度は進路を西に取る。
ここから先、西に向かっても東に向かっても、600~700mのピークが連なる。
そんな稜線歩きは楽しい。
積雪状態は、スノーシューで程よい感じ。
小さなアップダウンを繰り返して進む。
樹林の薄いところからは進行方向左右の風景が見てとれる。
あいにくこの日はガスが低いため、あまり景色を望めなかったが、
晴れていると進行方向右側に十勝連峰、左側に金山湖を見渡すことができる。
途中の「702mP」を過ぎて、
ここからまた進路を南に変え、尾根を伝って一直線にホテルまで下る。
そんな下降尾根でTakが「こんなにホテルまでの距離がありましたっけ?」と、ポツリ。
私には楽しくて長くは感じないんだがなあ・・・
11時30分、ホテル駐車場。
前日入浴した「金山湖保養所」で再び汗を流して帰途に着いた。
参加したみんな、ご苦労さん!
特にTakは神奈川まで帰っていくんだからなあ。
また来年も来いよ!
いやあ、楽しい二日間だったねえ・・・
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悔いを残さぬよう、ともに楽しもうぞ!