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2023.12.29 『虚無僧山』(コムスヤマ・198m)  素晴らしい伐採地!

 

 昨年暮れの29日朝、

Hiromiを迎えに行き、

厚真町へと車を走らせた。

そして富里地区で、

とある作業道に入った。

「虚無僧山」には3年ほど前、

Hiromiと一度だけ登ったことがあった。

そこで久しぶりに登ってみることにした。

 町道からエゾシカ防護柵の扉を開け、

作業道に入ってすぐ駐車した。

駐車場所は広い。

この奥は伐採地であることを記憶していた。

 準備を整えてスタート。

作業道を歩いて行くと、

以前とはどうも様子が違う。

周囲の風景が記憶の中の風景と違う。

入る作業道を間違っただろうか?

しかしこの辺りで作業道はこれ一本だけだ。

そして更に歩を進めて行くと、

あっちゃ~っ!

以前より伐採面積が格段に広がっているではないか!

いやあ、広い、広い!

素晴らしい!!

広い伐採地の風景は我々の大好物!

この風景を眺められただけでも、

この日ここを選んでよかったと思った。

 伐採地の中を登り、

一旦尾根上に上がることにした。

その後尾根筋を歩いてピークを目指す。

薄い藪だがトゲのある植物が多いので、

それに注意しながら尾根の頭に上がった。

するとその向こうの尾根にも伐採地が広がっていた。

更に下をのぞき込むと、

なんとすぐ下に作業道ができているではないか!

前回登った時は、

小規模伐採地の奥がすぐ藪だった。

その藪をかき分けて一旦沢形に下り、

対面の尾根を登り返してピークまでつないだ。

しかし新たにできた作業道を歩けば、

目指すピークの基部まで楽に行けそう。

すぐ新たな作業道にのった。

すると希望通りすぐピークの基部へと誘ってくれた。

そこで急斜面に取り付く。

丈の低い笹に覆われた斜面を登って行く。

薄い藪を快適に登って行くと、

突然藪が消えた。

そこでわずかな積雪を踏んでピークへ。

三等三角点「虚無僧山」。

二度目のピークだが、

初回よりはるかに楽に登れた。

そしてそこから木の間越しに見える、

三角点ピークがいくつかあり、

そのいずれにも立ってきたことを思い、

少々感慨深いものがあった。

 下山は同ルートを引き返した。

そしてまた広い伐採地の風景を楽しんだ。

そこで伐採地の最上部にあるピークが気になり、

帰宅後地形図を見てみると、

「164m標高点」が記されていた。

今度はあそこに登ってみよう!

  この後はなじみの深い厚真の山で、

もう一つ楽しもう!

 

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