阿波池田「禿頭」の酔っ払って候(元福寿司2代目)

ブログ開始9年目、75歳になった。家族、師、友にブログ通じ少しでも恩返しが出来れば幸いなり。

今回の入院に際し植木雅俊先生の本4冊持ってきた

2022年07月06日 18時03分22秒 | 日記
NHKテキスト100de名著「日蓮の手紙」植木雅俊著

これは2022年2月のテキストです、100de名著に比較的新しい本が紹介されるのは珍しいのではと。


この本から植木先生のはまり出したのだが

今日取り上げるのは
「今を生きるための仏教100話」

50話位までは先生の苦労話、仏教説話をお望みの方は買わないほうが良い

第62話 ブラックホール
一部省略します
そのブラックホールの概念が2000年ほど前に編纂された「法華経」に記されていたとは誰も想像できないであろう。中略

それらすべての世界の間には中間の世界があり、その中に苦難の暗黒の闇夜が包まれている。
そこにおいては、大いなる神力、大いなる威徳、大いなる能力を備えた月と太陽でさえも、光明によつてでさえも

光明を生み出すことができないでいるし、色彩によってでさえも色彩を、輝きによってでさえも輝きを生み出すことができないでいるのだ。(植木訳サンスクリット 法華経)

以上
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