趣味の部屋へようこそ

ほっとしたひと時、短詩文芸の川柳や俳句など作ってみませんか。

浜松川柳クラブ11月例会

2016-11-06 18:39:25 | Weblog

今日は二十四節気の立冬ですネ、秋が駆け足で去って行く様に感じられます。
今月は会場の都合であいホールから高台協働センターに変更して例会が開かれました。
浜松川柳クラブ11月例会の入選句をお知らせします。
◇課題吟◇ 席題「 机 」入選句
天位:立志伝机一つで起業する
地位:憧れも泣きごとも知る古机
人位:戻りたい机合わせた仲間たち
客五:知らぬ間に鍵がついてた子の机
客四:一家団欒昭和懐かし丸机
客三:大自然甘く見すぎた机上論
客二:物言わぬ机に歴史滲み出る
客一:卓袱台が昭和を熱く語り出す
選者吟:終戦の万能家具はりんご箱

◇研究句◇上記入選句以外から会長が選んだ句
・カサマーク机に彫った青りんご ・ひたすらにペンを走らせたリンゴ箱 ・食卓が机替わりのランドセル
・休んでるあの子の机寂しそう ・予算案あれもこれもと机上論 ・割り切れぬ事に触れない机上論

◇時事吟◇
天位:信条も選挙のために折りたたむ
地位:解散を見込んで動く永田町
人位:嘘だらけ給与アップはいつ来るの
客五:大勢の善意の花が命継ぐ
客四:医療費が嵩み長寿を喜べず
客三:選択肢ないまま決まる米選挙
客二:何億のロケット飛ばし飢える民
客一:来年へ繋げる願いハルキスト
選者吟:初冠雪やっと化粧がのった富士

◇研究句◇
・豊洲にも都庁が築く伏魔殿 ・ほほえみの国王隠れ懸念湧く ・残業とパワハラ若い命絶つ
・安倍総理昨日の敵へにじり寄る ・トランプをひらりと返す女性力 ・あちこちで命が軽く扱われ

◇自由吟◇会長のコメントと作者の句の意味を披講し合い作句の勉強をします。
・月と会う一期一会の水たまり ・ことことと刻む音から母の味 ・病む父が何かにつけて礼を言い 
・髪切って気持ちの整理できました ・秋深く虫の音絶えて佳花散る(桂花:金木犀) ・大好きな具を一ぱいに手巻きずし
・目覚ましに背を向け眠る秋深し ・背中合わせの自由と孤独抱いて寝る ・煮ころがし亡母の味には未だ遠い
・形成が悪いと変える自己主張 ・2歳児も刈った草持ちお手伝い ・明日を読む茜に染まる飛行雲
・高齢になれば飲酒の量を知り ・ヨチヨチと抱きつく孫に癒されて ・エンディングノートせめても華やかに
・寝だめしてリフレッシュする休みの日 ・軽々と花嫁だっこ今は夢 ・通学路元気な子らの居る安堵
・もうそろそろ怒涛の果てを描いて置く ・少年の靴隠されて傷超える(句が重いため:少年の靴 隠された傷乗り越える に変更しました)
・還付金詐欺見抜けた私ボケはまだ ・美味満載約束破る腹八分 ・出掛けたい心へ体ノーサイン ・土瓶蒸し松茸探し箸およぐ
・誕生日若木を植えて孫子まで ・浮雲も航空ショーの演出家 ・里帰りまず一番にうなぎ食べ ・速球にダブルスチール意表突く
・登校時子等の足音賑やかに ・コーヒーの香り編み込む時間軸 人混みにそっと別れを置いてくる

来月の例会は12月11日あいホールで席題は「 彩 」、読み込み可 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 浜松城公園野外アート展と閑... | トップ | 鈴木吉右衛門能面展を観て »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事