バブル崩壊以降自前で実施せず、
外注という方法で業務を軽減する方向が進んでいます。
背に腹はかえられない話です。
幼いお子さんを抱え共働きで多忙を極めるご家庭も多い中、
PTAの活動がさらに拍車をかけるため
どうやって役員にならないようにするか、
なってもできるだけ責任の軽いものになるかなど、
悲喜こもごもと伺います。
最近ではPTA活動の外注化というものも出始めています。
それもいいかもしれません。
ネットで見かけるものでさまざまな喜怒哀楽が記事になっているもので、
「ベルマーク」というものがあります。
「ベルマーク」は勘弁!母たちの切実な叫び
https://toyokeizai.net/articles/-/75218
パッケージに印刷されている小さなベルマークを切り取り、
集め、そして手作業で集計する地味な作業が待っている現実。
開始当初の崇高な意思が数十年前の集計手段に頼っていること。
昨今POSシステムが多く導入されている事実を利用しない手はありません。
POSシステムにそのスーパーのポイントカードをかざした上で、
ベルマーク参加企業の対象商品のバーコードをスキャンし、
eベルマークを加算。
個人のポイントカードのeベルマークのポイントを
お子さんの通われている学校や、
もっと言えば過疎化に苦しむ地方の学校へ寄付することも可能です。
人が楽になる方法があってもいいかもしれません。
どうお考えになるかは自由です。