本を読む！森達也著・死刑

この間、駅で本屋さんに立ち寄りした時に、単行本が目に入り、買ってしまった。

読んだ感想は、死刑は無い方がいいに決まっていますが、この世の中、死にたくても死ねないので殺人を犯す人もいるのです。
死刑が刑法になければ、殺されなくて済んだ人も中には居るようです。
死刑制度存続の中で、大切なのは遺族に意思の尊重、死刑制度反対の人に遺族の気持ちは、分かっているのかと良く議論になる。

国民が、死刑制度存続を強く持つようになったのはオウム事件からのようです。

先進国では、死刑制度が有る国は少ないようです。
国家が冤罪のために人を殺めたことがあるのだろうか？答えは有るだろう？
最近では足利事件は冤罪だった。

森達也氏は死刑制度反対・ジヨナサンも今のところ6：4で反対だな！