立ち上がる核の狼煙に、米兵士は前に向かって進むおぞましい映像は過去何回か見てきたが、今回のカラーは初めてだ。昨晩はフルシチョフがアメリカに核攻撃を仕掛ける話ながら、途中東北地震でニュースに代わってしまった。いつの日かの再放送が楽しみになった。時間経過とともに、外交機密文書が公開され、加賀生まれも長生きした成果が、歴史のお楽しみとなっている。特に旧東欧の文書ものが赤裸々で内幕暴露に近いから面白い。張作霖爆殺や事変がスタ-リンの指示とか出てくるから興味が尽きない。三百年ほど経てば、事実が確定することもあるから、後世に任せるしかないだろう。核の愚かさを訴えた、原爆や水爆の父、オッペンハイマ-やサハロフが政府の圧力にも負けずに戦ったことをここで称えたい。8月頃になると気持ちが重くなる番組が多くなるが、思い込みなしでのものでお願いしたい。
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この写真に写っている兵士達のその後の人生はどうなったんだろうか。もしかしたら白血病などで苦しんで原因もわからないまま死んで行ったのかもしれない。
日本で太平洋戦争を起こした、残虐行為を行なった、国民を何百万人も死なせた、国家って何なんだろう。
国家って国民にとって本当に必要なんだろうかってさえ思えてくる。
最近でも薬害エイズ以来、諫早湾の失態など今でも肝炎訴訟などさまざまに国民を苦しめ国土を人心を荒廃させている。何よりも年寄りの自殺が多い国になってしまったのには絶望感さえ感じてしまう。
アメリカの非道、無知、独善を忘れてはいけないが責めている場合じゃあない。政治家や官僚や企業の監視を強めないといけないのじゃあないかって感じてる。日本国家が壊れかかって、暴走し始めているんじゃあないかって思うから。