二言瓦版

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深刻だ。

2015年11月12日 04時29分23秒 | ニ言瓦版
今回の内閣で、一番の成功は、この人かもしれない。
行革が、できるかもしれない。



「政府の行政改革推進会議の「秋のレビュー」が11日から始まり、河野行政改革担当大臣は記者会見で、原子力エネルギー関係の事業について、むだの検証などがこれまで甘かったとして、今後も検証を続ける考えを示しました。

政府の行政改革推進会議は、各府省がみずからの事業にむだがないかを検証した「行政事業レビュー」の結果を踏まえ、8府省の55の事業について、さらに見直す必要があるとして、公開の場で検証する「秋のレビュー」を11日から始めました。
この中で、原子力エネルギー関係の事業が取り上げられ、ほとんど使用実績のない高速増殖炉「もんじゅ」の使用済み核燃料などの運搬船に対し、毎年およそ12億円が支出されていることについて、有識者から「『もんじゅ』が動いていない中で、本来の目的で運搬船を使用する見込みはあるのか」といった疑問が出されました。これに対し、文部科学省の担当者は「『もんじゅ』が運転されれば使用されるし、使用済み核燃料はあるので、将来的に可能性はゼロではない」などと反論しました。そして、議論の結果、有識者は「運搬船の利用見通しを踏まえ、契約の打ち切りを含めて最も合理的な方法に改め、仮に当面使用するとしても、さらなるコスト削減に取り組むべきだ」と指摘しました。
このあと、河野行政改革担当大臣は記者会見し、「原子力エネルギーの検証などは、今まで甘かったということが再確認できた。不確定な要素があるなかで、核燃料サイクルのようにいろいろなものが絡み合っているものを一度解きほぐして、予算が本当に有効なのか個別に見ていく必要がある。秋のレビューのあと、引き続きフォローしていきたい」と述べ、今後も原子力エネルギー関係の事業にむだがないか、検証を続ける考えを示しました。 」



とくに、金のかかる分野のカットは、
ことによると、増税するより、カットで増税の意味が消えるかもしれない。
原子力は、金のかかることだろう。
地域には、貢献するが、地域に、全部払うと、地域は、今に、原発の経費で、崩壊するかもしれない。

安全にになるも、ならないも、金のかかる、廃炉も、金かかる。
放射能の問題より、貧しき地域には、必要だが、また、貧しいのが永遠に続くかもしれない。
国が、撤退すると。

考えると、沖縄の基地より、原発の廃炉のは、深刻かもしれない。
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