二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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勝てる今年だった。

2014年09月27日 03時06分57秒 | ニ言瓦版
今年は、巨人は、楽だったことだ。
阪神は、優勝のチャンスだった。
采配と、人材の違いか。



「シーズン終盤、CS(クライマックスシリーズ)がかかった大事な時期にもかかわらず調子を落としている阪神。5年連続9月に負け越しと勝負どころで失速し、みすみす巨人を優勝させることに……。その原因は、選手と監督双方による責任の押し付け合いにあった?

「今年だって、選手たちの勝負どころの試合に臨む表情は引き締まっていた。でも、どこか内心では『負けても自分たちの責任じゃない、監督の責任だ』と思っていたはずです。戦う前から“逃げ道”がある。だから、切羽(せっぱ)詰まったような気迫がチームに生まれないんですよ」(スポーツ紙・阪神番記者)

敗戦後の和田監督は、負けの原因をつくった選手を記者の前でけなすことはしない。代わりにこう言う。

「僕は○○を信じています」

一見、部下に優しい上司のようにも思えるが、よく考えると「信じて使ってるんだから、応えない選手に責任がある」と言ってるようなものでもある。選手は監督に、監督は選手に責任をそれとなく“横流し”。ある意味、真正面から言い合うよりタチが悪いのだ。

「結局、大事な試合で力を出せなかったのは選手自身の問題。ただ、阪神にはそれを叱る存在が球団内にも外にもいないんです。関西圏のメディアで活動する評論家も、次の監督の下でコーチなどの役職に就きたくて“順番待ち”している人ばかりだから、今の首脳陣の批判はしても選手を叩くことはしない。就任したときに嫌われたくないからですよ」(セ・リーグ某球団関係者)

現状を見る限り、和田監督が来季も留任するとは考えにくい。すでに各スポーツ紙でも“後任探し”は始まりつつあり、気になるのはその行方……。

「再建を託すという意味では、経験豊富な岡田彰布(あきのぶ)元監督の復帰が有力。退団時に球団幹部と揉(も)めましたが、すでに関係も修復したと聞きます。ただ、球団や親会社の阪神電鉄に“岡田アレルギー”がまだ根強く残っていることも事実です」(スポーツ紙デスク)

前回の退団後、評論家として歯に衣着せぬ阪神批判を展開してファンに大ウケしたためか、待望論も根強い。ただ、もし復帰となれば、おそらく再び何人ものコーチがこってりと油を絞られ続け、ストレスから体調不良を起こし、退団していく(阪神でも、オリックス監督時代もそうだった)。球団としては“諸刃(もろは)の剣”だ。

「そこで対抗馬になるのが、2012年に引退した金本知憲(ともあき)氏です。星野さんの時代からチームを引っ張ってきた絶対的な存在で、選手にニラミが利き、バラバラになったチームをまとめるには最適という声も多い。…」



甲子園が、問題かもしれない。
ドームにしないから、天候に左右されて、先が、読めない。

監督も、昔の選手が、監督ならば、他のいる。
結局、采配が、問われるのかもしれない。

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「巨人長嶋茂雄終身名誉監督(78)が試合を観戦し、リーグ3連覇を喜んだ。

 コメントは以下の通り。

 長嶋氏 苦しいペナントレースだったというのが率直な感想です。主力と言われる選手たちの好不調の波が大きく、けが人も多かった。交流戦で優勝したものの7、8月は得点力が上がらずに得失点差は終盤までマイナスだったほどでした。それでも接戦や延長戦をものにし、終盤の広島、阪神との直接対決を制したことが、リーグ3連覇につながったと思います。時にセオリーを超越した独創的な選手起用、試合運びをした原采配が光ったシーズンでした。球団創設80周年という記念すべき年に優勝できてよかったです。」


長島氏の言うとおり。
よく、勝てたものだと、投手の淘汰、奮起。
広島、阪神は、優勝のチャンスだった。



セリーグは、楽なことだ。
巨人以外の監督の酷さが、自然にこけて、巨人は、投手の淘汰で、優勝する。

考えると、ドラフトで、いい人材、使える人材を入れて置かないと、去年は、エースが、
今年は、黒星のエース。
問われるのは、新人の確保することが、生き延びる組織かもしれない。

日本プロ野球は、大リーグに、適用する育成もしないと、
大リーグにいつても、人材は、使えないものだ。
大リーグに行って、抜けた、穴が、埋まらないから、敗北。
投手の淘汰と、育成が野球の永遠の課題かもしれない。

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