二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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考えると、改造は、最後かもしれない。

2017年06月22日 03時49分27秒 | ニ言瓦版
閉店しているも、残るは、より、酷い内容。
調査は、より、酷くなる。
どんなことになるか。




「通常国会が閉会し、報道各社の世論調査結果が出そろった。学校法人「加計学園」(岡山市)の問題や、「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法の国会運営などが影響して、安倍晋三内閣の支持率は軒並み10%前後も急落した。第2次政権発足以来、最大の危機といえる。安倍首相は悲願の「憲法改正」を見据えた局面打開のため、8月後半にも内閣改造・自民党役員人事を断行する意向だ。人事に影響する麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官の確執と、更迭がささやかれる7閣僚、橋下徹前大阪市長や小泉進次郎衆院議員の電撃入閣などが注目される。

都議選
 報道各社の世論調査結果は別表の通り。読売新聞では、支持率が12ポイントも下落し、不支持率が13ポイントも上昇した。さらに、毎日新聞と日本テレビで不支持率が支持率を上回った。

 第2次安倍政権(2012年12月発足)では、特定秘密保護法や安全保障法制の成立直後にも支持率が下落した。ただ、今回は政策より、「森友学園」問題に続く「加計学園」問題の直撃で、安倍首相や政権への不信感が影響したといえる。この違いは深刻だ。

 秋の臨時国会でも、民進党や共産党などは「加計学園」問題を徹底追及する構えだ。安倍首相としては、憲法改正案の具体化なども視野に入れて、新体制で臨む必要があると判断した。

 現時点で「政権の骨格」である、麻生氏と菅氏が留任し、自民党の二階俊博幹事長も続投するとの見方が強い。

 ただ、官邸周辺では、安倍首相の盟友である麻生氏への疑念があるのも事実だ。

「森友問題は、麻生氏の懐刀、鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)元防災担当相が不可解な記者会見をして火が付いた。加計問題は、既得権を握る獣医師会と文科省の反発が背景にあるが、麻生氏や麻生派は獣医師会との関係が深い。7月に60人規模の新派閥を立ち上げることを含めて、麻生氏の最近の動きは『ポスト安倍狙い』『政局含み』の感じがしてならない」(官邸周辺)

 加計問題では、危機管理や「霞が関」のコントロールで定評があった菅氏が熱くなり、冷静さを欠いたと指摘されている。この背景にも、麻生氏と菅氏の確執がささやかれる。

 自民党中堅は「麻生氏と菅氏は、昨年の消費再増税見送りで対立した。参院神奈川選挙区での自民党候補公認問題でもギクシャクした。菅氏は、文科省の前川喜平前次官の言動に激怒しただけでなく、『麻生氏の影』を感じて熱くなったのではないか」という。

 安倍首相が8月末にも断行する内閣改造・党役員人事は、当然、こうした「永田町の暗闘」を踏まえて行われる。

 注目されるのは、麻生、菅両氏の処遇に加え、更迭候補7閣僚、橋下、進次郎両氏の入閣、谷垣禎一自民党前幹事長、甘利明前経済再生担当相、小渕優子元経産相らの扱いだ。

 まず、永田町で流れる更迭候補は、稲田朋美防衛相▽金田勝年法相▽山本有二農水相▽山本幸三地方創生担当相▽松野博一文科相▽石原伸晃経済再生担当相▽丸川珠代五輪担当相の7人。通常国会で存在感を示せなかった面々といえそうだ。

 谷垣氏は昨年7月の自転車事故以来、復帰に向けてリハビリを続けている。ともに宏池会出身である麻生氏が派閥拡大に猛進するなか、谷垣氏はグループ「有隣会」の合流を拒否した。

安倍首相は16日、谷垣派のパーティーで、「谷垣先生のように謙虚に、誠実にこれから歩まないといけない。自重、自戒している」と語ったが、「麻生氏を牽制するため、体調次第で谷垣氏を入閣させる腹づもりではないのか」(官邸周辺)という見方もある。

 麻生、菅両氏を留任させる場合、2人の確執を和らげるためにも、閣僚時代に間を取り持っていた甘利氏を再入閣させる案もある。橋下氏は、安倍首相と「憲法改正」で意気投合しており、政権の起爆剤として。進次郎氏は「次の次のリーダー」として育てる。小渕氏の再入閣は「女性の活躍推進」とともに、党内第3派閥、額賀派を味方に付ける意図である。

 内閣改造・党役員人事はどうなりそうか。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「『小幅改造』と各紙が報道しているが、逆にそこが怪しい」といい、続けた。

 「今回は大幅になる可能性がある。注目は、麻生、菅両氏の処遇と、幹事長ポストだ。菅氏が閣外に出る場合、狙うのは幹事長。『ポスト安倍』を狙う岸田文雄外相としても欲しいポストだ。これには二階氏が黙ってはおらず、激しい権力闘争が勃発するだろう」

 「菅氏が外れる場合、加藤勝信1億総活躍担当相が後任官房長官だろう。谷垣氏が復権する場合、副総理として処遇するのではないか」

 これに対し、政治評論家の伊藤達美氏は「内閣改造は小幅になるだろう」といい、語った。

 「支持率急落は国会を慌てて閉じたことに原因がある。人心刷新のため、東京都議選(23日告示、7月2日投開票)後、すぐ改造する可能性もある。麻生、菅、二階の3氏は留任させるだろう。麻生、菅両氏が閣外に出た場合、敵に回る可能性があるからだ。『森友、加計問題の背後に麻生氏がうごめいている』との噂があるが、考えにくい。安倍首相と菅氏の信頼が厚い橋下氏は入閣する可能性が高い」」



内閣改造するより、解散することが現実かしれない。

政権、取るときも、酷い話で、取った。
没落するも、同じことするのかもしれない。
野党は、チャンスだろうな。
国会の閉店している時期こそ、安倍内閣は、とうに、終わる内閣かもしれなない。
野党が酷いから。

改装して、没落するのが歴史。
よく不祥事がでて、政権維持しているも、不思議。
とうに、新しい、内閣が、出来たものだ。
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