二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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何考えているか。

2016年02月08日 03時08分32秒 | ニ言瓦版
この記事、古いのを見ると、そうかと思うが、
サザエさんみると、怒りたい、腹が立つ。
理由は、不正会計で、何か、サザエさんのCMにできるのか、怒りたい。
誤魔化しの決算で、よく、サザエさんの広告できるものだと、
不思議でならない、恥さらしだろう。

最近、フジテレビの視聴率が酷いのは、
編成、制作が必要のと、広告の出す、企業が、酷いのかもしれない。
不祥事を起こした企業が、陳謝もなく、そして、広告をつづけて、
何か、国民的なアニメのCMか。





「会計不祥事で抜本改革を迫られている東芝が、何をやめ、何を残すかの選別を迫られている。虎の子といえる優良子会社、東芝メディカルシステムズは売却する方針を決めた。冷蔵庫や洗濯機などの「白物家電」も他社との事業統合などで実質的に売却する一方で、主力の記憶用半導体には年2000億円の巨額投資を継続する。TVアニメ「サザエさん」の協賛やラグビー部などは存続させる考えだ。グループで20万人の従業員を抱える巨大企業だけに、その“取捨選択”は、多方面に影響を与えそうだ。

 昨年12月に大規模なリストラを発表した東芝。人員削減などはすでに報道されていたが、会見の出席者にとって意外だったのは、医療子会社東芝メディカルの売却方針だった。あるアナリストは質疑で、「メディカルの売却は残念です。エレベーターや空調など(の売却)は俎上に上がらなかったのか」と質問したほどだ。室町正志社長は「いろんな検討をした結果、メディカルが対象となった」と答えるのが精いっぱいだった。

 それもそのはず、同日公表された業績見通し(平成28年3月期)では、主要5部門で唯一、営業損益が黒字だったのがヘルスケア。東芝メディカルはその中核子会社だ。ヘルスケアは不正会計問題で辞任した田中久雄前社長の肝いりで記憶用半導体、原発などのインフラに次ぐ「第3の柱」として期待されてきたが、東芝は発行済み株式の8割程度を売却する方向で準備を進めている。昭和5年に国産初の電気洗濯機と電気冷蔵庫を世に出した東芝の家電事業だが、今回の構造改革で転換点を迎える。白物家電事業を連結対象から外し、実質的に売却する。官民ファンドの産業革新機構が出資を通して、シャープの同事業と統合させる方向で検討している。

 一連の構造改革では、白色LED(発光ダイオード)の生産から撤退。スマートフォンのカメラなどに搭載され、画像処理を行う熊本県の生産ラインをソニーに売却することも決めた。

 これまで利益水増しにより収益力の低下が隠されていたことで、抜本的な構造改革に踏み切らなかった東芝。今回の約1万人の人員削減では、割増し退職金による早期退職も活用されるため、リストラ費用が膨らみ、28年3月期は5500億円の最終赤字を見込む。自己資本比率が10%以下の“危険水域”に沈んだ。

 仮に原発事業の収益性が悪化し、過去の巨額買収による「のれん代」の減損処理に見舞われた場合、最悪、債務超過に陥る懸念がある。さらに、会計不祥事の影響で公募増資など、資本市場からの資金調達は難しい状況。室町社長が「重い決断」と振り返ったように、成長性のある優良子会社の売却や、伝統ある家電事業の縮小を余儀なくされた。

 27年の明るいニュースとして、ラグビー日本代表の活躍は記憶に新しい。東芝のラグビー部はその主将、リーチ・マイケル選手ら有力選手を擁する。果たしてラグビー部などの運動部がリストラの対象になるのか。室町社長は昨年末、産経新聞のインタビューで、「まだ十分に議論できていない」と含みを持たせながらも、「従業員のモチベーションにも非常に効果がある。CSR(企業社会的責任)という観点でもどうするかという判断が必要だ」と否定的な見解だった。

 また、室町社長は昭和44年から提供している国民的アニメ「サザエさん」のスポンサーについても、「今のところは継続する考えだ」と明言した。

 これらの取捨選択から、東芝の将来像がおぼろげながら見えてくる。主力事業についてはスマホなどに使われる記憶用半導体と原発などのインフラの2本柱。特に記憶用半導体に関しては年間2000億円規模の投資を続け、三重県四日市市には新工場を建設し、ライバルの韓国サムスン電子との競争を有利に運ぶ狙いだ。

 企業向けビジネスにほぼ特化し、経営再建を目指すが、企業イメージについてはさまざまな手段を使って回復させ、向上させたい考えのようだ。室町社長は今年の年頭所感で「社会からの信頼を得て、東芝グループの新たな未来を築き上げたい」と強調した。

 従業員のモチベーションを高める意味からも、ラグビー部やサザエさんのスポンサーは当面、続けそうだ。しかし、経営陣の狙い通りに再建が進まず、業績が一段と悪化すれば、話は変わってくる。取捨選択の基準がさらに厳しくなるかどうかは、東芝の業績回復の成否にかかっている。」



ラグビーも、ササエさんのクラブ活動、CMもしている場合ではない。
倒産する企業でも、まだ、常識がある。

不正会計と、株式市場にいること事態、そして、広告、クラブ持つことも、疑問でならない。

よくよく、考えると、本当の再生など、考えてないように、見える。
サザエさんの広告は、いろいろ、あるではないか、
バスクリン、他にもある。
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