二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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評論は。

2014年07月24日 05時58分52秒 | ニ言瓦版
この事件の評論は、面白い。
アニメの好きなのが、犯罪を起こしたことが、原因か、
アニメの感覚なのか。






「岡山県倉敷市の女児監禁事件で、容疑者の部屋にアニメポスターが貼られていたことが盛んに報じられ、監禁と関係があるのか、とネットで反発が出たが、さらにマスコミへの不満の声が高まっている。

男は結婚経験があり母親の介護もしていたことがあまり報じられず、アニメと監禁の関係ばかりが強調されているとして、報道に偏りがあると憤るコメントが書き込まれている。

「母親の面倒を熱心に見ていた」
アニメファンの多いネットでは、監禁事件の報道が「オタク叩き」であるという意見が目立つ。アニメのポスターを貼るような人間だから事件を起こした、と誘導されていると怒り、それ以外の犯人の素性がほとんど報じられていないとしている。

大手まとめサイトでも、

「容疑者は結婚経験アリ。親の介護で懸命に支えるため仕事を辞め実家に戻った・・・ 報道してんのコレ?」
「犯人は実は既婚だった模様。親の介護で仕事を辞め、父親とは死別・・・全然報道されてなくない?」
といった見出しが並ぶ。

まったく報道されていないわけではない。2014年7月22日放送のフジテレビ系「とくダネ」では容疑者の過去を取り上げた。親類の証言では、容疑者は都内の私立大学、大学院を出て、その後に結婚して海外で挙式した。結婚は長く続かず離婚し、子どももいなかったという。

産経新聞の7月21日の記事によると、容疑者は以前、県外で仕事をしていたが、母親の介護のため月に数回実家を訪れ、「車いすに乗せ同窓会に付き添ったり、手作り弁当を渡すこともあった」。近所の住民による「母親の面倒を熱心に見ていた」という証言も書かれている。

しかし、一連のマスコミ報道で強調されていたのは「アニメ好き」という部分だったと感じた人が多いようで、「やらかしたことは許されんけど、もうちょっと公平に報道すべき」「悪意ある偏見ある犯人像を作り上げての報道な恥はないのか」といったツイートが出た。

どんな事情であったとしても断じて許されない犯行だが、「結婚して子供もできずに離婚してたり、父親亡くなって母親介護施設行ってたりするの聞くと、やっぱ辛いこともあったんだなぁって思う。そりゃ誘拐したら犯罪だけどアニメ関係ねぇだろ」という意見もあった。

テリー伊藤「少女監禁ビデオみたいのがある」にも反発
また、アニメと監禁事件の関連について、テリー伊藤さんの発言が物議を醸している。2014年7月22日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」に出演した際、「ここ(監禁部屋)にポスターが貼ってあったって言う話があるんですよ、少女アニメの」と番組VTRになかった話題を切り出し、

「少女監禁ビデオみたいのがあるから、それを見ていてどんどんどんどん現実とビデオの中の世界とか、もう自分の中でわからなくなってきた。そういうのもあるんでしょうね」
と発言した。

これに対して、「現実と妄想がごっちゃなのはお前だ」「因果関係がハッキリ証明されてるワケじゃないのに、安易に犯行とアニメを結びつける発言」などの書き込みが相次いでいる。」


テリー伊藤氏の言うのが、本当かもしれない。
ビデオと、アニメの現実と、架空と、勘違い。

一つだけで、言えるのは、人殺ししなかったのが、救われる。

何人も、殺した、事件が、そして、死刑になった、事件を思い出す。
金があると家は、変質者が、いるのかもしれない。

映画、思い出す、コレクターだったか、何人も、美女を監禁しては、
殺していく、映画だったか、思い出す。

古い映画も、今と、変わらない、事件があるのかもしれない。

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「『コレクター』(The Collector)は、1965年に制作されたイギリスとアメリカの合作映画。原作は、ジョン・ファウルズの同名小説『コレクター』。孤独な男の女性に対する倒錯した愛情を描いた作品。

この作品はアカデミー主演女優賞(サマンサ・エッガー)、監督賞(ウィリアム・ワイラー)、脚色賞にノミネートされた。また、サマンサ・エッガーは、1966年のゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)を受賞した。

なお、モーガン・フリーマン主演、1997年公開の同名映画『コレクター』とは無関係であるが、扱っているテーマは同じく女性の誘拐監禁。本作よりもサスペンス色が強い。

物語は
蝶の採集が趣味の孤独な銀行員、フレディー。ある日、内気な彼はくじで手に入れた大金で、地下室のある大きな古い離れの一軒家を購入する。前から気に入っていた美術大学に通う女性ミランダを誘拐し、地下室に監禁する。

フレディーは、監禁したミランダに何をするわけでもなく、ただ望みを叶えようと努力する。しかし、ミランダの必死の抵抗に、仕方なく監禁の期限を設けるという条件を聞き入れる。この日からおかしな同居生活が始まる。」


映像は、綺麗だが、恐い、奇人変人は、環境で、出てくる。
この事件と、似ている映画だろう。
心理的に、孤独な男には、あるのかもしれない。
殺人鬼になることが。
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