二言瓦版

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リコールも、新車どころではない。

2014年11月11日 06時06分45秒 | ニ言瓦版
深刻だ。
それでなくても、増税で、売れない。



「ホンダ<7267.T>の伊東孝伸社長は10日の新車発表会で、主力小型車「フィット」のハイブリッド車(HV)などでリコールが相次いだことを「猛省する」と陳謝した。また、2016年度の四輪世界販売目標を600万台以上としていることについては「少し考えるところがある」と述べた。

「大事なのは商品やサービスを通じて顧客に喜んでいただくことで、再度肝に命じて活動する」とし、目標の達成より品質を優先する意向を示した。

ホンダは同日、10年ぶりに全面刷新した高級セダン「レジェンド」の発表会を開いた。レジェンドは2012年に生産を終了していたが、HVとして約2年ぶりに復活。当初は今秋の発売を予定していたが、フィットHVでの相次ぐリコールを受け、品質面での万全を期すため、発売日を来年1月22日と年明けに延期した。

同社の新車発表は昨年12月に発売したSUV(スポーツ型多目的車)「ヴェゼル」のHV以来。開発プロセスを精査し、品質検査作業に時間をかけているため、他の新車も当初の発売時期をずらしているが、今年度内に6車種を投入する方針は変更しない。

<新型レジェンド、走りと安全性を両立>

レジェンドは1985年に初代モデルを発売し、今回は5代目となる。価格は680万円(消費税込み)で、国内販売計画は月間300台。長年ホンダのセダンを愛用している顧客層の乗り換え需要に応えるほか、BMWなどの独メーカーやトヨタ自動車<7203.T>の高級ブランド「レクサス」にも対抗したい考え。

新型レジェンドでは、エンジンと3つのモーターを搭載し、新型ハイブリッドシステムなどで操縦安定性を向上させた。走行状況に応じて前輪、後輪、四輪の各駆動から最適な駆動方式を自動で切り替える。燃費性能はガソリン1リットル当たり16.8キロ。

独自に開発した歩行者への衝突回避機能などを備える安全運転支援システム「ホンダ・センシング」を初搭載し、安全性も確保した。カメラとレーザーで歩行者などを検知し、衝突の恐れがある場合は自動でハンドルを動かし回避する。

伊東社長は、ドライバーが「自分の手足のように意のままに車を操り、走りを楽しさから感動の次元まで昇華させる」とアピールし、走りを追求するためにも「安心と安全を届ける」と語った。

レジェンドは国内で初めてエアバッグを搭載した車でもあり、今回は膝の衝撃を和らげる二―エアバッグを運転席側に初搭載した。

伊東社長は、タカタ<7312.T>製エアバッグの不具合によるリコール問題が特に米国で深刻化していることについても初めて触れ、「けがや死亡された方が現実にいらっしゃることはまったく胸が痛む」と述べ、「由々しき問題」として原因究明に向けた調査などを迅速に進めるとの意向を示した。」



開発、研究は、いいが、対策は、遅いのかもしれない。
安全は、後後、生産しているか、中止か。
継続な車が、一番なのかもしれない。

問題は、隠さないで、公表して、対策だす。
そして、改善した、同じ名前で、継続していく。
問われるのは、信頼は、新車ではない、同じ系統の改善車の新車。

難しいことだ、継続と、できるのは、大切なことかもしれない。
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