二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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株式の名言など。

考えると、日本人の戦略かも。

2015年01月25日 05時04分42秒 | ニ言瓦版
NHKは、評価する。
総合テレビで、よく、放送したものだ。

錦織選手の試合は、面白い。
戦略と、策。
そして、きわどい、ラインぎわと、策。
リタンー。返すことが、旨い。




「テニスの全豪オープン第6日は24日、オーストラリアのメルボルンで行われ、男子シングルス第5シードで世界ランキング5位の錦織圭(25=日清食品)は3回戦で世界ランキング38位、スティーブ・ジョンソン(25=米国)と対戦。6―7(7―9)、6―1、6―2、6―3で逆転勝ちし、4大大会では日本勢初(68年オープン化以降)となる4年連続の16強入りを果たした。

 第1セットはジョンソンのサーブでスタート。錦織は第3ゲームで先にブレークしたものの、第6ゲームでブレークされ、両者譲らずタイブレークに。勝負所でダブルフォルトが出てしまい、第1セットを落とす。

 第2セットは一方的な展開。相手のミスを見逃さなかった錦織が第2、6ゲームでブレークを奪い、6―1でこのセットを取り返しセットカウント1―1とした。

 第2セットからの勢いそのままに第3セットも2つのブレークを含め第4ゲームまで錦織が連取。その後着実にキープし6―2でこのセットを奪った。

 第4セットは両者キープが続く展開となり、第7ゲームで錦織がブレーク。その後2ゲーム連取し、試合を決めた。

 第1ゲームこそタイブレークの末奪われたものの、第2セットからはずっと錦織のペース。強化をしているサーブに加え、リターンの力強さも光った。4回戦ではダビド・フェレール(32=スペイン)と対戦する。」



「肉を切らせて骨を切る」試合である。
1セットの敗北は、やること、失敗、きわどいところに、入らない、
相手の得意のところに、打ち込む、打たれる、取られる。
1セット終わった後から、返す旨さが、戦略のよさ。

最期は、相手の体力も、悪くなったのか、徹底の攻撃と、返し。


考えると、日本人の原点かもしれない。
最初は、相手を知らない、予測も無理。
現実、試合の中で、考える、成長する。

日本人の戦術かもしれない。

いろいろな不運も、事件も、一セットで、苦悩と、世の中をしり、
最期は、戦術と、思考して、敵、倒す。

「坂の上の雲」の中、明治から、這い上がった、日本人の戦略、軍の
策謀が、ある意味で、戦艦みかさで、勝利した。
二百三高地で、勝利した戦略があるのかもしれない。

悔しいのと、返すは、これから。


考えすぎかもしれない。
普通は、一発、負けると、駄目だと、消えるものだ。
それは、這い上がる。
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