面白い。
猫には、罪はないが。
「飼い主の受託手荷物の中に身を隠して韓国へ“密入国”していた黒猫が28日正午ごろ桃園国際空港に到着、台湾に戻った。猫はオスで名は「アップル」。飼い主は猫が自分でスーツケースの中に入ったと説明、決して動物虐待はなかったと主張している。
飼い主の台湾男性、金さんは24日飛行機で韓国へ。ところが仁川空港で到着手続きの際、金さんのスーツケースの中に生きた黒い猫1匹が発見され騒ぎとなった。
金さんはこの黒猫は自分が拾ってきて何年も育てている野良猫のうちの1匹で、虐待などするわけがないと強調する一方、自分が出発前にうっかりしていたばかりに猫に窮屈な思いをさせ、また、手荷物の安全検査で手抜かりがあったとして処罰を受けた空港職員らには本当に申し訳ないことだと語った。
金さんは今回韓国で日本円で数万円相当にのぼる罰金などを支払い、3日間の滞在中ずっと猫の問題の対応に追われていたという。
4泊5日の韓国の旅から“帰国”した黒猫のアップルは、今度は台湾の検疫で狂犬病の予防注射を受けて隔離観察を経た後、早ければ21日間で飼い主のところに戻されるというが、ここでもまた数万円以上の費用がかかる見込みだ。」
猫の気持ちは、解る。
よほど飼い主が、好きなのだろう。
猫には、罪はないが。
「飼い主の受託手荷物の中に身を隠して韓国へ“密入国”していた黒猫が28日正午ごろ桃園国際空港に到着、台湾に戻った。猫はオスで名は「アップル」。飼い主は猫が自分でスーツケースの中に入ったと説明、決して動物虐待はなかったと主張している。
飼い主の台湾男性、金さんは24日飛行機で韓国へ。ところが仁川空港で到着手続きの際、金さんのスーツケースの中に生きた黒い猫1匹が発見され騒ぎとなった。
金さんはこの黒猫は自分が拾ってきて何年も育てている野良猫のうちの1匹で、虐待などするわけがないと強調する一方、自分が出発前にうっかりしていたばかりに猫に窮屈な思いをさせ、また、手荷物の安全検査で手抜かりがあったとして処罰を受けた空港職員らには本当に申し訳ないことだと語った。
金さんは今回韓国で日本円で数万円相当にのぼる罰金などを支払い、3日間の滞在中ずっと猫の問題の対応に追われていたという。
4泊5日の韓国の旅から“帰国”した黒猫のアップルは、今度は台湾の検疫で狂犬病の予防注射を受けて隔離観察を経た後、早ければ21日間で飼い主のところに戻されるというが、ここでもまた数万円以上の費用がかかる見込みだ。」
猫の気持ちは、解る。
よほど飼い主が、好きなのだろう。