あらためて、見ても、悪い。
「 内閣府が8日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP)の改定値は前期比年率7・1%減で、速報値(8月13日発表)から0・3ポイント下方修正された。
消費税率引き上げ後、個人消費だけでなく、企業の設備投資も低迷していることが浮き彫りとなり、景気の先行きに影を落とした。
政府は今年末、7~9月期のGDPを重要な判断材料として、消費税率を来年10月に10%に引き上げるかどうかを決める。麻生副総理・財務相は再増税による景気の冷え込みを防ぐため、補正予算を編成する可能性があるとの考えを示した。今後の景気次第では、経済対策を前倒しすべきだとの声が高まりそうだ。
4~6月期のGDPのマイナス幅は、リーマン・ショック後の2009年1~3月期(年率15・0%減)以来の大きさだ。速報発表後に公表された統計を反映したところ、設備投資が前期比2・5%減から5・1%減に落ち込んだことが響いた。消費増税に伴う駆け込み需要の反動が出て、投資が低迷した。」
政府も、ごまかせない、
不景気の始まり、始まり。
「 内閣府が8日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP)の改定値は前期比年率7・1%減で、速報値(8月13日発表)から0・3ポイント下方修正された。
消費税率引き上げ後、個人消費だけでなく、企業の設備投資も低迷していることが浮き彫りとなり、景気の先行きに影を落とした。
政府は今年末、7~9月期のGDPを重要な判断材料として、消費税率を来年10月に10%に引き上げるかどうかを決める。麻生副総理・財務相は再増税による景気の冷え込みを防ぐため、補正予算を編成する可能性があるとの考えを示した。今後の景気次第では、経済対策を前倒しすべきだとの声が高まりそうだ。
4~6月期のGDPのマイナス幅は、リーマン・ショック後の2009年1~3月期(年率15・0%減)以来の大きさだ。速報発表後に公表された統計を反映したところ、設備投資が前期比2・5%減から5・1%減に落ち込んだことが響いた。消費増税に伴う駆け込み需要の反動が出て、投資が低迷した。」
政府も、ごまかせない、
不景気の始まり、始まり。