二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

今頃。

2013年06月05日 16時13分34秒 | ニ言瓦版
何を考えているのか。



「野中氏「発言 撤回などしない」
6月4日 23時17分野中広務元官房長官は、4日夜、関西空港で記者団に対し
「私は今回のことを言うために中国に行ったのであって、撤回などしない」と述べました。

そのうえで野中氏は、
「その時代を生きた人間として、
われわれは明らかにすることはしておかないと、
この世に政治家として生きた生きがいもないし、
41年前の合意を聞いた人間として明らかにする責任が
あると感じて話をした」と述べました。
そして記者団が「野中氏の思いを
中国に利用されたという指摘もあるが」と質問したのに対し、
野中氏は「利用されたくないし、
中国の人も利用しようとは決して思っていない」と述べました。」



疑問。
今頃、老いた思考か、今更、田中派閥の話からではない。

===========
内容

「ニュース詳細
中国「野中氏に耳傾けるべき」
6月4日 20時12分野中広務元官房長官が、中国の要人との会談で、沖縄県の尖閣諸島の領有権問題を棚上げすることで日中間の合意があったとする見解を伝えたことを巡って、菅官房長官がそうした事実はないと否定したことに対し、中国外務省の報道官は、「日本は野中氏の意見に耳を傾けるべきだ」と述べ、領有権を巡る問題の存在を認めるべきだと主張しました。

野中広務元官房長官は、3日、北京で中国の要人と会談し、尖閣諸島を巡って、41年前の日中国交正常化の際に、当時の田中角栄総理大臣と中国の周恩来首相との間で、領有権問題を棚上げすることで合意があったとする見解を伝えました。
これについて、菅官房長官が4日、そうした事実はないと否定したことに対し、中国外務省の洪磊報道官は4日の記者会見で、「両国の一世代上の指導者が、日中関係の大局的な見地から、島の問題を棚上げし、後で解決するという重要な共通認識に達したことは、歴史上の事実だ」と述べました。
そのうえで「日本は歴史を直視し、国内にいる野中元官房長官のような社会的に地位のある人々の意見に耳を傾けるべきだ」と述べ、尖閣諸島の領有権を巡る問題の存在を認めるべきだと主張しました。中国としては、野中氏の発言を利用して日本に圧力をかけることで、尖閣諸島を巡る対立でみずからの立場を有利にしたいという思惑があるとみられます。」


中国の見方なのか、何か疑問。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 凄い | トップ | 疑問 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ニ言瓦版」カテゴリの最新記事