売れるかな

　面白い。
二輪車、売れるもか。


「元ＡＫＢ４８の女優、大島優子（２５）が１日、都内で行われた３輪バイク「ＴＲＩＣＩＴＹ」（ヤマハ発動機）の発表会見に出席した。卒業後のＣＭ第１弾だ。

　以前から二輪免許に興味があったという大島は「大島優子、二輪免許を取ることにしました！」と宣言。教習所にも通っており、「７年ぶりの勉強。良い報告ができるように頑張ります」と笑顔を見せた。」


大島優子氏を使うは、いいが、売れるかな?

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「ヤマハ発動機は１日、三輪バイク「ＴＲＩＣＩＴＹ（トリシティ）ＭＷ125」（排気量125cc）を国内で９月に発売すると発表した。前に２つ、後ろに１つの車輪という安定感を高めた構造が特徴。購買層を若者や女性にも広げる考えだ。2017年までに三輪バイクを３～４車種に増やし、世界全体で10万台の販売をめざす。

　前輪が２つの三輪車は国内メーカーでは初めて。二輪バイクと同じ車両区分で二輪の免許で運転できる。柳弘之社長は都内で開いた発表会で「バイクに乗った経験が無い人にも乗ってもらいたい」と話した。価格は他社の125ccの二輪と肩を並べる35万6400円。国内では１年間で7000台の販売をめざす。

　トリシティの特徴は安定性と小回りのよさ。タイヤの数を増やすことで接地面積を広げたのに加え、カーブを曲がる時に前２つの車輪が車体に連動して傾く独自構造を採用した。若年層を取り込むためＣＭキャラクターにタレントの大島優子さんを起用した。

　国内のバイク市場は中高年がけん引。回復基調にあるが、ライダーの平均年齢は13年度に50歳を突破。次世代の顧客を育てるため若年層や女性の開拓を迫られていた。

　三輪バイクは海外でも重要な役割を担う。トリシティは世界戦略車でタイで全量を生産する。すでに４月から同国で先行して発売。今後はアジア各国に加え、欧州にも販路を広げる。

　柳社長は「17年までに排気量の大きいモデルも３～４車種出したい。配送業など企業向けも検討している」とした。

　ヤマハ発動機は女性向けスクーター「パッソル」や電動アシスト自転車「ＰＡＳ（パス）」など独自性のある商品で新市場を生んできた。」

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