二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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勿体無いこと。

2013年09月02日 04時12分36秒 | ニ言瓦版
 引退か。
残念なこと。



「「ベネチア映画祭で引退を発表する」。最新作「風立ちぬ」の関係者の一人は同映画祭の開催直前にアニメ映画の宮崎駿監督(72)の引退を耳にしていた。



 宮崎監督は「もののけ姫」(1997年)の頃から、作品の度に引退がささやかれていた。近年も作品は4~5年に1作のペース。どれも「これが最後の作品と思って」と、全力で製作にのめり込んだ。こうした作品への思いが、引退説が再三浮上する理由となり、毎回「これが最後」とみられてきた。

 「風立ちぬ」も「命懸けで製作してきた」のは明らか。試写を見た宮崎監督は自分の映画を見て、初めて涙を流した。70歳を過ぎた宮崎監督にとって、本作にかけた思いがアニメーション監督として終止符を打つことにつながったとみられる。

 宮崎監督は1941年、東京都生まれ。学習院大卒業後の63年、アニメ制作会社の「東映動画」に入社し、71年に退社した。

 初の劇場用アニメの監督作は79年の「ルパン三世 カリオストロの城」で、84年「風の谷のナウシカ」でアニメ作家として広く知られた。85年にスタジオジブリを設立し、「天空の城ラピュタ」(86年)、「となりのトトロ」(88年)でファン層を拡大した。「魔女の宅急便」(89年)で人気を確立し、「もののけ姫」などヒット作を手がけた。

 2001年の「千と千尋の神隠し」は興行収入304億円で、日本映画史上最高記録となった。02年のベルリン国際映画祭で、アニメ映画として史上初の金熊賞を受賞、03年にはアカデミー賞の長編アニメーション部門で受賞した。続く「ハウルの動く城」(04年)も大ヒット。05年にはベネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞した。
最近では憲法改正に反対を表明するなど社会的発言で注目された。

 「風立ちぬ」は、実在の零戦設計者・堀越二郎の半生をモデルに、文学者・堀辰雄の名作小説「風立ちぬ」の要素を盛り込んだ作品。飛行機作りの夢を追い続けた男と病弱で純真な妻との愛を描いた。

 公開から6週連続で観客動員ランキング1位を獲得しており、興行収入80億円を突破している」


いろいろな、作品があるが、
「「千と千尋の神隠し」は興行収入304億円」が、一番だろう。
映画でも、アニメの映画では、最高の映画。

勿体無いことだ。
単発の映画はいいが、
何か、続編がない。
ワンピース、ドラえもんと違う、後世に残る作品ではあるが、
今に、テレビでも、再放送の映画、しないと、
見なくなるものだ。

映画賞が、いいが、興行と、最後は、人の見方、継続して、見てくれる作品は、
長い物語が、本当。
アンパンマン、ドラえもんには、勝てないことかもしれない。
親が、子供が、「「千と千尋の神隠し」は興行収入304億円」は、見る、見せるも、
作らないと、見ないものだ。

結局、日テレのお陰で、売れたこと。
テレビと、製作が、よかったから、売れたのが、現実かもしれない。

難しいのは、果たして、今後、興行収入80億も、
来年は、見る人は、テレビでも、視聴率が問題だろう。
勿体無いことだ。
日テレも、新しい、アニメの製作者、見つけることかもしれない。
テレビの興行収入に影響する。
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