面白い。これが、高校野球。

ＮＨＫの記事で、読めた。
紙新聞の東京新聞は、一面にある。
人生は、解らない試合。
９回まで、解らない。



「夏の全国高校野球石川大会は決勝が行われ、星稜高校が劇的な逆転サヨナラ勝ちで小松大谷高校を破り、
２年連続１７回目の甲子園出場を決めました。
決勝は金沢市の石川県立野球場で行われ、小松大谷高校は初回に１点を先制したあと、
２回には一挙５点をあげ、星稜高校のエース・岩下大輝投手を攻めました。
星稜高校は、小松大谷高校のエース・山下亜文投手に９三振を奪われるなど、
８回まで完全に封じ込められました。
しかし９回裏、星稜高校はピッチャーの岩下選手の２ランホームランなどで一気に同点に追いつきます。
そして５番の佐竹海音選手がタイムリーヒットを放ち、
９対８の逆転サヨナラ勝ちで２年連続１７回目の甲子園出場を決めました。
星稜高校の林和成監督は「９回でまさか９点を取るとは思っていなかったので、
まだ実感がわきません。小松大谷の気持ちも背負って、
石川の代表として甲子園でも頑張りたいと思います」と話していました。」


九分九厘は、小松大谷高校のエース・山下亜文投手、勝ったと思うのだろう。
なぜ、九回で、自滅したか。
解らないのは、心理状態。
星稜の選手の気持ちが強かったのかもしれない。


夏の大会、体力、気力、チャンスは、９回、終わるまで、
解らない。
気合だろうな、最後は、ばんばりぬく気持ち。

ユーチューブで、見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=2pj29HBpUqc

本当に、凄い、面白い試合だ。
相手も、後悔と、人生は、甘くないと、知る。