二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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そうだよ。

2014年09月10日 12時36分16秒 | ニ言瓦版
そうだよ。
金曜、土曜、日曜は、子供が多い。
そうなのか。儲からない、わけがない。



「9月に入って最初の週末。東京・練馬区のとあるマクドナルドでは、子供連れの家族客を中心に長い行列を作っていた。目当ては、子供たちの間で大ブームとなっている「妖怪ウォッチ」の限定カードを特典にした「ハッピーセット」だ。

 「限定発売している月見バーガーを食べようと思ったが、さすがに行列を見てあきらめた」――。日曜日の昼にマクドナルドを訪れた20代後半の会社員はこう嘆いた。

■ 上場以来、最大の落ち込み

 ところが、活気に満ちた週末から一転、2日後に発表された8月の月次状況は、まさに惨憺たるものだった。

 日本マクドナルドホールディングスは9月9日、8月の月次売上状況を発表した。既存店売上高は前年同月比で25.1%減という“超”がつくほどの大幅なマイナスとなった。この数値は2001年7月の上場以来で最も大きな落ち込み幅となる。

 「想像していたよりも悪い数字だった。まさに異常値といえる」。業界歴の長い外食ジャーナリストは25%減の印象についてこう語る。内訳を見ても、客数は同16.9%減、客単価も同9.8%減と、今年最大の下げ幅となった。

【マクドナルドの既存店売上高のグラフはこちら】
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 7月29日に開かれた第2四半期(2014年1~6月期)の決算発表会。中国の仕入れ先で使用期限切れ鶏肉を使用していた問題が明らかになってからの既存店売上高について、今村朗執行役員は「計画に対し、15~20%落ちている」と述べていた。が、結果的に8月はそれを超える下げ幅を記録してしまった。

 7月20日に問題が発覚した後、一部店舗ではタイ産などの代替品が底を尽き、主力商品の1つであるチキンマックナゲットが一時販売停止に追い込まれた。同月23日には供給が正常化、25日には中国製チキン商品の販売を全面的に中止するなど、7月末までにあらゆる対策を講じたが、一度失った信頼の影響は計り知れないものだった。

■ 販促策も効果は薄く

 8月は定番商品である「ビッグマック」「えびフィレオ」のバリューセット(ともに通常価格627円~699円)を全国一律で500円に値下げするキャンペーンを展開。さらに、炭酸ドリンクを全サイズ100円にするなどの販促策を打ったものの、チキンショックを払拭するには遠く及ばなかった。

 客単価のマイナスも痛かった。「8月の客数が減少する中で、インパクトが大きかったのはファミリー層が減ってしまったこと」(日本マクドナルド広報)。問題となったナゲットは、子供からの人気が高いコアメニューの1つ。注文点数の多い家族客の来店機会が減ったことが、客単価や売上高に影響した。

 9月5日からは妖怪ウォッチや「アイカツ! 」といった子供に人気の高いコンテンツとのコラボレーションを始めた。ゲームセンターなどにあるアーケードゲームで使用可能なカードを特典としたハッピーセットが大きな来店動機になっている。

 店舗によっては家族客を中心に長い行列ができるなど話題性もあるが、あくまで妖怪ウォッチ効果によるところが大きい。限定キャンペーンは一時的には売り上げの拡大につながるが、“カンフル剤”の効果には限りがある。また、効果が大きければ大きいほど、その反動減も大きくなる。

 そもそも、チキン問題が発覚する以前の昨年5月から、客数は16カ月連続で前年同月を下回っている。妖怪ウォッチ効果で9月単月の客数が回復したとしても、それをもって一安心とはいかないのが、マクドナルドの置かれた現状だ。」


売れる、だろうな。
誰が、考えても。



問題は、テレビの時間帯も、考えるべきだ。
視聴率の稼げる、時間帯に、する。
金曜の夕方、午後6時30分ではなく、木曜か、月曜、水曜、土曜のゴールデンにすることだ。
子供、見る時間と、大人が見る時間に、すれば、より、マックは、売れる。

勿体無いことだ。
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