二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

赤字が凄いのか、原因は、

2013年09月26日 04時31分41秒 | ニ言瓦版
何か、この記事は、わかった気がする。
つぶす会社ではないか。
北海道の鉄道は、新幹線をつくるも要らないものだ。



「JR北海道で列車事故が相次いでいる件で、菅官房長官は9月24日の記者会見において「極めて悪質である」と強く批判した。国土交通省は同社に対し、鉄道事業法に基づく特別保安監査を実施しているが、監査の範囲を大幅に拡大することを決定した。

 JR北海道ではこのところ列車事故が相次いでいる。4月から特急電車の火災・発煙事故が4回連続で発生したほか、潤滑油漏れ事故も起こしている。

 8月に入ると今度は貨物列車の脱線事故が相次いだ。車両に問題がある事故と線路の保線に問題がある事故の両者が同時に発生しており、部分的な原因ではないことをうかがわせる。補修が必要な線路について同社は97カ所も放置していたことがすでに明らかになっており、全社的な安全軽視の体質が問題となりつつある。

 安全軽視は民営化による利益追求が原因との声も聞かれるが、現実問題としてJR北海道が置かれている状況はもっと深刻であり、民営化の是非を議論する以前の状況といってよい。
.基金の運用益で赤字補填
 JR北海道は基本的に自力経営とはほど遠い状況にある。同社の2013年3月期の鉄道事業の売上げは約780億円だが、経費はなんと1100億円である。赤字額は300億円を超えており、毎期大量の赤字を垂れ流している状況である。これで同社が倒産しないワケは、国鉄民営化の際に提供された「経営安定化基金」と呼ばれる資金を保有しているからである。現在、同社はこの基金の運用益である300億円を赤字補填に回すことで、何とか経営を維持している。つまりJR北海道の収益の半分近くはファンドの運用益なのだ。

 だがこの運用益にも問題がある。2013年3月期の基金の総額は約7300億円。だがこの基金からの運用益は300億円あり、4.1%もの高利回りで運用されている。この超低金利時代に4%の運用などどう逆立ちしても無理である。

 このカラクリは、実質的な国庫補填にある。安定化基金の多くは、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構に貸し付けられており、この貸し付けについては4%近い特別な高金利となっている(他の民間からの借り入れは1%以下)。つまり、この独法に対する貸し付けは事実上のJR北海道救済資金であり、当該独法の性質上、最終的には国の特別会計が負担していることと同じになる。」



もともと、民営化は、無理な地域なのかもしれない。
「あまちゃん」ではないが、
地域ごとの市、の援助の鉄道が本当ではないか。

JR北海道で、一つするから、酷い怠慢に社員しか、出てこない。
地域で管理すれば、地域の産業と、労働者になる。
そして、市も、村も、支援しないならば、
廃止。

これは、人口の少ない地域は、鉄道は、要らないというのが現実。


でも、やり方しだいで、
黒字と、保線の確保できる気がする。
怠慢な労働者、処分すれば、できる。
だって、北海道は、旨い食べ物、観光がある。

特別列車でも、つくり、走らした、繁栄するのではないが、
東京から特別列車で、北海道旅でも、豪華な寝台列車を走らせれば、
黒字になる気がする。
品川駅か、東京駅で、北海道に電車でいける、旅が、売れると思うが。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 現実に、これは、犯罪。 | トップ | 真剣に »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ニ言瓦版」カテゴリの最新記事