二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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株式の名言など。

昨日の昼のTBSのテレビは、参考になった。

2015年12月24日 02時52分49秒 | ニ言瓦版
東京新聞の記事。
それと、昨日のTBSの昼の番組で、分かつたのは、
a案のが、従来の工法、b案は、新しい工法で、
どちらが、早く、できるか、確実かということが、基本というのが、
現実。
新しい工法は、宛にできない期間。
はやく、確実でできることが、優先なのだという。
評価である。


東京新聞の記事
「二〇二〇年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の建設計画で、安倍晋三首相は二十二日、二つの設計・施工グループから提案された案のうち、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)が建築家の隈研吾(くまけんご)さん(61)などの案(A案)を採用したと関係閣僚会議で明らかにした。安倍首相は「工期やコストの要求を満たす素晴らしい案であると考えている」と述べた。
 工費高騰の問題などで迷走した旧計画が七月に白紙撤回されて五カ月。新たな事業者が決まったことで、遅れていた建設計画がようやく本格的に動きだす。
 A案は隈さんのほか、大成建設と梓(あずさ)設計のグループが提案。の共同企業体(JV)が提案したB案と、建築家の伊東豊雄さん(74)や日本設計、竹中工務店、清水建設、大林組工費抑制の実現性や工期短縮の確実性を中心に競った。
 JSCは十九日、建築の専門家ら七人でつくる技術審査委員会(委員長・村上周三東京大名誉教授)を開き、両案の関係者からヒアリング。委員はそれぞれ事業費や工期など九項目の百四十点を持ち点に採点し、七人の合計九百八十点でA案の六百十点がB案の六百二点を上回った。
 ホームページで募集した国民の声や、アスリートらの意見も踏まえ、JSCの大東(おおひがし)和美理事長が最終決定し、この日の関係閣僚会議で了承された。JSCは午後、正式に発表する。
 A案は工費が千四百九十億円。来年二月から基本設計に入り、同年十二月に着工。五輪が開幕する二〇年七月より八カ月早い一九年十一月末の完成を目指す。旧計画では大成がスタンドを、竹中が屋根を建設する予定だった。
 工費は他に、設計費や旧国立の解体費、デッキの整備費などにかかり、今後の消費税増税分や工費高騰分も別途計上される。負担は国とスポーツ振興くじ(toto)、都で分担することが決まっている。」


勝ち負けではないが、
b案の作った者達の失敗だろう。
すべては、b案は、採点では、上だった。
工法のの不安。
軽率に、新しい工法を入れたから、失敗。

結局、本当に、納期と、確実の競技施設。
できれば、五輪の前に、ラグビーの試合ができる納期、早くできる建築の案を作らなかったことが、失敗。

庶民からすると、果たして、本当に、新しくすることが、よったのか。
利権の策謀がある気がする。

TBSの話だと、昔の国立競技場を同じにつくると、
1500億より、はるかな、安い、50億もかからないらし。
そして、工期は、もっと早い。
工法も、今までの経験と、作るのだから、簡単かもしれない。
昔の国立競技場は、よかったと、多くの人が、思う建物。
昭和の日本建物として、残すべきものだった。


a案のできた額より、維持費は、30億かかる。
前の国立競技場は、維持費は、10億。

どうして、壊したのか、疑問なことかもしれない。
年間30億以上の維持費と、10億の維持費、20億は、年金の運用でも、介護保険運用でも、育児の施設でも、毎年使い道が、できる額。

どうして、といいたいものだ。
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