二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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考えるも、

2016年03月02日 03時27分17秒 | ニ言瓦版
誰が考えても、
貴ノ花氏だろう。
理事長は。
いろいろ、改革と、将来みれば。



「1月末に行なわれた日本相撲協会役員候補選挙(理事選)は、10人の定員に対して11人が立候補。当選確実とみられていた高島(元関脇・高望山)の落選は、直前になって高島から伊勢ヶ濱(元横綱・旭富士)に乗り換えたためという見方も出ている。そもそも今回の理事選は、始まる前から「理事長選」を睨んでの動きが目立った。

 象徴的だったのが、最大派閥・出羽海一門から急遽出馬した山響親方(元前頭・巌雄)だ。「貴乃花を次の理事長にせよ」という北の湖・前理事長(故人)の「遺言」があると主張、尾上親方(元小結・濱ノ嶋)、木瀬親方(元前頭・肥後ノ海)、式秀親方(元前頭・北桜)ら北の湖ファミリーであり、貴乃花シンパの若手親方らの協力を得て出馬・当選を果たした。この結果は、出羽海一門内に綻びを生んだ。出羽海一門関係者が語る。

「当初は一門内の古参親方を中心に、山響に対し、“遺言などあるわけがない”とか“お前は顔じゃない(分不相応である)”と反発する声が多かった。どうせ落選して、山響は一門から追放されるとの見方もあった。

 だが蓋を開けてみると山響が最多得票で当選した。そのためか他の3人の当選者の動きも変わってきた。元来、出羽海一門は現理事長の八角(元横綱・北勝海)支持を打ち出していて、改選後も維持されると思われていたが、3人の新理事はまだ誰を支持するか明確にしていない。これで八角と貴乃花、どちらに転ぶかまったくわからなくなった」

 理事長は新理事の互選で決まる。10票中の3票は当然大きな力を持つ。伊勢ヶ濱親方の当選、そして計算していた出羽海一門の態度保留と、八角陣営にとって想定外の事態となったわけだ。「評議員は外部有識者4人と現役親方3人で構成される。山響退任の穴を埋めるのであれば別の現役親方を当てるのが筋だし、そもそも新議案を出す際には理事会を通してからというのがルール。それを飛び越えて、八角理事長が自身の息のかかった人物を据えようとしたのだから、理事長が評議員会を思うままにコントロールしようとした、と見られても仕方がありません。

 これを耳にした貴乃花親方が八角理事長に猛抗議。幹部以外の親方全員がそろう年寄総会(2月28日開催)での説明を要求したのです」(相撲担当記者)

 協会の規則には、外部有識者ではない力士出身者が評議員になる場合、「年寄会の推薦が必要」とある。八角理事長の“勇み足”だった。

 これによって年寄総会で、全親方を前にして、八角親方が貴乃花親方に糾弾されるという事態になった。

「実務派と評価されていた八角親方の評価は急落。若手親方からの反発も強まっている。と同時に、八・貴という2人の横綱の亀裂がこれで決定的なものになった。やるかやられるか、負ければ報復人事が待っている」」


対したことでない、問題だろう。
理事長選挙は、すべての相撲協会の人々の投票で、することだ。
理事会で、決めるのは、その結果。
投票か一番。
それが、もう一つは、ファンに、投票も必要。
この組織は、隠れた決め方が、問題なのだ。
公開して、正しい判断は、投票である。


相撲も、企業も、誰が、人気と、収益、あげるのか、
そして、誰の下で、育成して、相撲は、発展するか。
問われるのは、承認も、投票も、ファンの評価である。

八角(元横綱・北勝海)親方も、育成するしなかったのではないか。
実績は、何かあるのか。

よくよく、和解ではないか、考えて、補佐するようなこと、できないものか。
不思議である。


思うには、貴ノ花世代が、理事にするのが、必要なこと。
組織も、運営も、貴ノ花、武蔵丸、もう、曙・若乃花は、いないが、
彼らの世代が、相撲を面白くして、相撲、興味を得たものだ。
その世代が、管理者と、ファンに対して、そして、相撲の子供の育成にも、ある。

このいざこざのような、問題より、
国技館に、映像の見える、テレビの設置が必要。
地方場所にも、客が、再度見れる、映像が見れるシステムが、必要。
理事長の理事会の問題より、勝負の審判の判断の、再度見れる、庶民か、国技館で、画像が、
必要なことが必要。

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