二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

5月18日は、1

2016年05月18日 04時24分26秒 | 今日の命日
5月18日は、誰の命日

911年5月18日
グスタフ=マーラー (Gustav Mahler)
【作曲家】 〔オーストリア〕
1912年5月18日
エドゥアルト=シュトラスブルガー (Eduard Strasburger)
【植物学者】 〔ドイツ〕
1918年5月18日
アルノ=ビーベルシュタイン (Arno Bieberstein)
【水泳】 〔ドイツ〕
1922年5月18日
シャルル=ラヴラン (Charles Louis Laveran)
【医学者(細菌学)】 〔フランス〕
1939年5月18日
土方 寧 (ひじかた・やすし)
【法学者】 〔日本(高知県)〕
1943年5月18日
大錦 大五郎 (おおにしき・だいごろう)
【相撲】 〔日本(愛知県)〕 ※第28代横綱
1949年5月18日
ジェームズ=トラスロー=アダムズ (James Truslow Adams)
【歴史学者】 〔アメリカ〕
1952年5月18日
中井 正一 (なかい・まさかず)
【美学者】 〔日本(大阪府)〕
1959年5月18日
アプスレイ=チェリー=ガラード (Apsley Cherry-Garrard)
【探検家】 〔イギリス〕
1973年5月18日
ジャネット=ランキン (Jeanette Rankin)
【政治家】 〔カナダ→アメリカ〕
1975年5月18日
ルロイ=アンダーソン (Leroy Anderson)
【作曲家】 〔アメリカ〕
1980年5月18日
木田 高介 (きだ・たかすけ)
【作曲家】 〔日本(東京都)〕
1981年5月18日
大塚 博堂 (おおつか・はくどう)
【シンガー・ソングライター】 〔日本(大分県)〕
1981年5月18日
ウィリアム=サローヤン (William Saroyan)
【作家】 〔アメリカ〕
1986年5月18日
岩瀬 順三 (いわせ・じゅんぞう)
【出版人、経営者】 〔日本(広島県)〕 ※KKベストセラーズ 創業者・元社長
1988年5月18日
宇都宮 孝平 (うつのみや・こうへい)
【内務官僚、政治家】 〔日本(愛媛県)〕
1988年5月18日
田中 路子 (たなか・みちこ)
【声楽家】 〔日本(東京都)〕
1990年5月18日
カール=マイヤー (Karl Meyer)
【化学者】 〔ドイツ→アメリカ〕
1995年5月18日
エリザベス=モンゴメリー (Elizabeth Montgomery)
【女優】 〔アメリカ〕
1996年5月18日
粟山 秀 (もみやま・ひで)
【政治家】 〔日本(北海道)〕
1997年5月18日
城戸 尚夫 (きど・ひさお)
【教育者】 〔日本(福岡県)〕
1999年5月18日
エリザベス=ロビンソン (Elizabeth “Betty” Robinson)
【陸上競技/短距離】 〔アメリカ〕
2002年5月18日
福澤 もろ (ふくざわ・もろ)
【ミュージシャン】 〔日本(静岡県)〕
2003年5月18日
井上 泉 (いのうえ・いずみ)
【政治家】 〔日本(高知県)〕
2004年5月18日
エルビン=ジョーンズ (Elvin Jones)
【ミュージシャン】 〔アメリカ〕
2005年5月18日
平岡 篤頼 (ひらおか・とくよし)
【フランス文学者】 〔日本(大阪府)〕
2007年5月18日
ピエールジル=ドジャンヌ (Pierre-Gilles de Gennes)
【物理学者】 〔フランス〕
2007年5月18日
和田 妙子 (わだ・たえこ)
【ダンサー】 〔日本(福岡県)〕 ※旧名:マヌエラ
2008年5月18日
大谷 和夫 (おおたに・かずお)
【ミュージシャン、作曲家】 〔日本(東京都)〕 《SHOGUN》
2008年5月18日
田中 千一 (たなか・せんいち)
【経営者】 〔日本(熊本県)〕 ※ランシステム(スペースクリエイト自遊空間) 創業者・元社長
2008年5月18日
中島 真人 (なかじま・まひと)
【政治家】 〔日本(山梨県)〕
2008年5月18日
ジョセフ=ペブニー (Joseph Pevney)
【映画監督】 〔アメリカ〕
2011年5月18日
佐藤 孝行 (さとう・こうこう)
【政治家】 〔日本(北海道)〕
2012年5月18日
飯田 正人 (いいだ・まさひと)
【麻雀(マージャン)】 〔日本(富山県)〕
2013年5月18日
山田 みづえ (やまだ・みづえ)
【俳人(俳句)】 〔日本(宮城県)〕
2014年5月18日
魁傑 將晃 (かいけつ・まさてる)
【相撲】 〔日本(山口県)〕


5月18日は、知らない人が、多い、命日。
二人しか知らない。

魁傑氏
相撲の窮地を救った人だ。
大関でも、賭博、八百長の問題に、
対策して、理事長。
考えると、部屋が良かったのかもしれない、
花籠という部屋は、いろいろな人材が、育ち、
相撲の原点が、教えられたのがもしれない。

見つけた、
魁傑と貴ノ花の試合。
https://www.youtube.com/watch?v=WpqzQPd9G6U

エリザベス=モンゴメリー氏

一番は、エリザベス=モンゴメリー氏だろう。
「奥様は魔女」あのドラマは、アメリカの生活と、日本の惨めな生活、
憧れの番組と、面白い、魔女の話。
今だ、見ても、面白い。
吹き替えの俳優も良かった。
まだ、見てないものだ。
知らない人は、見ると、虜になる、今の酷いドラマより、面白い。
面白い番組の原点。
提供も、日立だったか、記憶がある。
調べてみるかな。
https://www.youtube.com/watch?v=XgncLPRLd2E
見つけた、面白い。
人は、死んでも、作品は、勝手に残る。
それは、インターネットで、知ると、見たい人が出て、
買う人もでる。

ルロイ=アンダーソン氏

https://www.youtube.com/watch?v=5aJXReOZXP0
タイプライターの曲か。知らなかった。

今日は、名曲タイプライターと奥様は魔女と、魁傑を見て、
冥福を祈りたいものだ。
仕事は、金儲け、でなく、残す作品が、人生の終わった後も、
残るものだ。
仕事することだ。
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2

2016年05月18日 04時22分03秒 | ニ言瓦版
そうだ、忘れていた。
大塚博堂氏がいた。

めぐり逢い紡いで 唄 大塚博堂
https://www.youtube.com/watch?v=yfBtZ_CX5eg

名曲だった。

=====
アプスレイ チェリー・ガラード氏

調べたら、最悪の旅行の話。

世界最悪の旅

著:アプスレイ チェリー・ガラード 訳:戸井十月

 スコット南極探検隊の非業の結末までを、生還した隊員が記述・考察している。
 あれ? スコット隊って全滅したんじゃなかったっけ? と思っていたが、全滅したのは極点到達隊であり、極点到達の手前で引き返した分隊がいくつかあったらしい。著者はこの引き返した部隊のほうに属していた。だから、スコット率いる極点到達隊と分かれてから後は、著者は直接にはその実態を知らない。ただ、よく知られるようにスコット隊は日記を克明に記録している。
 後にスコット隊の遺体が発見されたときに、日記もすべて回収された。スコット隊の命運の記述はこの日記に基づいている。

 さて、スコットといえばアムンゼン。この2人の南極点到達一番乗り競争はよく知られた話だ。一般的には、アムンゼンが犬ぞりを選んだのに対し、スコットは馬と雪上車に固執したのが明暗分かれた原因と信じられており、僕の理解もその域を出ていなかった。
 本書は、もちろんスコットのサイドに多分に寄って書かれたものではあるのだけれど、そう単純なものでもなかったらしい。もちろん、スコットが馬や雪上車(初期のものすごく壊れやすいもの)にこだわったのは確かだが、大事故の原因が、けっきょく偶然に積み重なった小さなエラーの累積であるように、馬や雪上車も、小さなエラーのひとつでしかない。異常な寒波というのも確かにあったかもしれない。4人ユニットというレギュレーションを、土壇場で5人にしてしまったというのもあるかもしれない。

 このへんはいわゆる「失敗学」の範疇になってくるが、あえて大きな理由をひとつつくるとすると、この大事業に踏み出すにあたって、先人の「小さな」成功を信じたことにある。
 その「小さな」成功とは、シャクルトンが1909年に南緯88度23分まで到達した南極探検行だ。このとき、シャクルトンはロス湾はロス島付近から上陸し、馬を機動のメインとし、南極点まであと150キロというところまで到達したが、食料不足に陥り、そこで引き返した。これは当時の最高到達地点だったから、スコットはこれと同じ上陸地点をとり、同じルートをたどり、同じ機動力を用い、ただし、食料を入念に準備したのだった。ここだけ見れば、順当な判断だったと言える。

 だが、結果論ではあるものの、このシャクルトンの先例が、スコットにとって他の選択肢を狭めてしまったというのは深読みし過ぎだろうか。
 このことをまったく知らなかったのだが、実は、シャクルトンの南極探検の前に、スコットはまさしくシャクルトンと一緒に南極点到達を試みているのだ。このときはなんと犬ぞりをメインにしており、そしてずいぶん手前で頓挫してしまった。これが彼に「犬ぞり」無用の経験知をつくってしまったのかもしれない。
 逆に言えば、アムンゼンの成功の原因が犬ぞり「だけ」ではなかったとも言える。犬ぞりは「必要条件」ではあっても「十分条件」ではなかった。」

知らなかった、今度、本を買って読んでみよう。
いろいろな人が、5月18日には、死んでいる。
残す作品は、残る、手引になる本。
人の死ぬ日も、意味があるのかもしれない。

馬鹿は、馬鹿の日に、死に、残す人は、残す人が多い日の死んだ日に、死ぬのかもしれない。
人の生死は、日、左右するのかもしれない。
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