二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

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2015年04月04日 17時40分38秒 | ニ言瓦版
今回の朝ドラは、面白いかもしれない。
爺さんと、ばあさんの役者が、いい。



「希(松本来夢)の、カバンをたすきがけしてもまったく影響のない平たい胸部が好ましいです。足が長くて胴体が平たい、ショートカットの女の子。バレーボールの選手にいそうなタイプですよね。

朝ドラ「まれ」(NHK 月〜土 朝8時〜)、第5話では、

「高齢化と過疎化で若い人たちの減少が止まらない能登の外浦」(by徹〈大泉洋〉)

と言われるほどの状態のため、元治(田中泯)が人生賭けている感じだった夏祭りが中止に。
夏祭りにひと山当てる可能性を感じた徹は、市役所勤務の紺谷(板尾創路)に企画を提案します。
せっかく働き始めた塩田のことはすっかり記憶の彼方のようで、徹って、いわゆる、目のつけどころはいいけど、詰めが甘いタイプなんでしょうねえ。そして、飽きっぽい。それが、成功しない理由のような気がしないではありません。
若者が減って、少し元気がなくなっているこの村に対して、元治の妻・文(田中裕子)は、

「意地はあるぞ。
出てった者をちゃ当てにせん。
昔をちゃ懐かしまん。
自分の生きる場所は自分で守る」

そう気概を見せ、それを聞いた希(松本来夢)は、自分で誕生日のケーキを作る決心をします。
幼心に深い傷を負い、夢を見ないように自分を律してきた希でしたが、早くも能登の生活が彼女の心境を変化させます。

「いつも笑ってる家族が欲しかったら
自分でみんなを笑わせてみよう。」

希のこの考え方はすごく前向きでいいなあ、見習いたいです。

5話でもうひとついいなあと思ったのは、子供たちが、雨の中、傘をささずに神社で雨宿りしているような場面。
おそらく、撮影時に雨が降ったものの、そのまま撮影続行したのであろうと推測しますが、ただ傘を差しながら語り合うよりも、急に雨が降って子供たちが慌てて雨を避けて神社の軒先に避難するシチュエーションにすることで、夏の夕立(?)の情緒が膨らみます。しとしと雨が降っているのと、夏祭りが中止になって気分がシュンとしている心境にも合っていました。
そのあとの場面では、徹がビニ傘をもっていて、雷のSEが微かに聴こえる。それも効いていましたね。
こういう細やかな演出を見ると、今回の朝ドラ、当たりかもという気がして、見続けたくなるのです。

ところで、昭和40年代、空前の能登ブームが起ったことは、能登市のホームページにも書いてありました。
中川翔子演じるなぞの女・小原マキが口ずさむ石川さゆりの「能登半島」は昭和52年の作品。ってことは、能登ブーム、かなり長く続いたようですね。…」


何か、あまちゃんの設定と、似ている。
地方のところに、都会のものが、来て、変わっていく。

名言だ。


「意地はあるぞ。
出てった者をちゃ当てにせん。
昔をちゃ懐かしまん。
自分の生きる場所は自分で守る」



元治の妻・文(田中裕子)のばあさん役の言葉は、重みと、意地悪ばあさんのような、
皮肉のある姿。
いい役者、女優である。
元治(田中泯)と妻・文(田中裕子)が、いい。
主役を食う、脇役、以上の存在感。
面白い。

考えるみると、来週は、龍馬伝の子役が主役、そして、土佐藩の党首が元治(田中泯)。
存在感のある演技は、楽しみである。
役者は、セリフより、存在が、生きる。
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いい。

2015年04月04日 04時39分16秒 | ニ言瓦版
面白い。
湘南ホーイズは、凄いものだ。
よく、育てたものだ。



「チーム一の努力家が、聖地で歓喜の渦に飛び込んだ。「これまでの野球人生で最高です」。センバツで優勝した敦賀気比で、全試合で三塁コーチャーを務めた安田には、喜びを誰よりも伝えたい人がいた。

 湖南ボーイズに所属していた中学3年の時、全国大会直前の練習で東浦康幸監督(当時60)が突然倒れ、心筋梗塞で帰らぬ人となった。

 「本当に信じられなかった。陰で努力している選手をちゃんと見抜いて使ってくれる監督だった」と安田。同チームの池元富夫代表(65)は、「ほめるときも叱るときも常に選手目線で、指導者である前に教育者だった。東浦監督を慕って、県内各地から生徒が集まってきた」と振り返る。

 阪神ドラフト5位の植田海内野手(近江)もその1人。安田の1学年上で、互いに東浦監督の熱心な指導のもとで育った。互いに今でも帰省時には、恩師の墓前で手を合わせる。

 「監督がいたからここまでこれた」と話す安田は、敦賀気比に入学後も東浦監督の教え通り誰よりも多く汗を流した。「練習が終わった後もずっとバットを振っている。1年がやるような練習も黙々とこなす」と、チームメートの誰もが認める。

 メンバー入りしたセンバツでは、全試合で攻撃のカギを握る三塁コーチャーを務めた。

 1点勝負となった仙台育英戦では0-0の五回、2死二、三塁で、林中勇輝内野手(2年)の右前打に迷わず腕を大きく回した。「相手の右翼手の肩が強くないのはわかっていた」と、一気に二者を生還させた。シートノックや外野のボール回しから、相手の肩や送球の精度、守備への意識を常に見極めてきた陰の立役者が、大舞台でチームを救った。

 大会中は、ずっと東浦監督のユニホームの写真をお守りのようにポケットに忍ばせていた安田。「東浦監督には、本当にありがとうって言いたい」と、天国に向けて合掌した。

 将来の夢は、中学教諭で野球部の顧問。
「努力はほんまにウソつかへんって、次の世代にも継承していきたい」。恩師のような立派な指導者を目指す。」



いい指導者は、人材を育てる。
原点は、指導者かもしれない。

殺人事件するも、小さいとき教育した教えたものが、問題。
酷い人間も、善の人間も、教え方の人が問われるのかもしれない。

育てた、人材が、また、いい、人材を育てる。
悪い企業も、いい企業も、基本は、教えた先生、指導者が、問われる。
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そうだろうな

2015年04月04日 04時12分35秒 | ニ言瓦版
そうだろうな。
第二のパナソニック、ソニーになるのではないか。
敗北の始まり。



「2日にセブン-イレブン、イトーヨーカ堂等の親会社であるセブン&アイ・ホールディングスが2015年2月決算を発表した。決算内容を見ると、絶好調のセブンと、不振きわまるヨーカ堂の混合であることがわかる。

連結営業利益は前年比1.1%増の3,433億円とわずかながら最高益を更新した。事業別の内訳を見ると、コンビニエンスストア事業の営業利益が前期比7.5%増の2,767億円で会社計画を67億円上ぶれたのに対し、スーパーストア事業は同34.8%減の193億円で会社計画を134億円下ぶれた。金融関連(セブン銀行など)は好調で、前年比5.1%増の471億円であった。

○コンビニ業界はセブン一強の様相、打つ手がことごとく当たる

コンビニ業界は、セブン一強の様相を呈している。最近、打つ手がことごとく当たっている。鈴木会長の言葉では「本部主導でない現場主導」の強さが出ている。入れたてコーヒーは、コンビニ各社が一斉に参入したが、セブンの価格設定、セルフサービス方式が最大のヒットとなった。当初、レジで店員に入れてもらう方式をとっていたローソンも、セブンと同じセルフ方式を導入し始めている。

セブンのビジネスモデルの強さは、現場の声・販売データを重視し、需要密着の商品開発を続けていることにある。売れない商品は徐々に販売スペースが縮小し、最後には撤去される。代わりに新しい商品が常に入ってきて、売れればスペースが拡大する。

小売業において、5年・10年の長期に起こる需要の構造変化を、前もって正確に予測することは難しい。セブンは毎日の販売データを見ながら、商品戦略を毎日少しずつ見直していくことで、結果的に5年・10年の大きな構造変化にも的確に対応している。

実際、セブン-イレブンに置いてある商品構成は、過去10年でがらりと変わった。20代の若者が外で食べる商品が減り、代わって40代・50代の女性が家庭食用に買っていく製品を増えている。その効果で、少子高齢化が進む日本で、セブン-イレブンは今でも成長を続けている。

○「セブン・プレミアム」の"ブランド"もセブンの強みに貢献

「セブン・プレミアム」というブランドを作り上げたことも、セブンの強みに貢献している。セブン・プレミアムは前年度販売が8,000億円を超え、今期1兆円を目指す。現場の声を重視した商品戦略のブランド化に成功したことが、家庭の主婦層とりこみに効果を発揮している。セブンの強みは、海外でも通用するビジネスモデルとしたことだ。アメリカのコンビニ子会社(セブン・イレブン・インク)は、日本のセブン-イレブンの経営スタイルを導入することで、営業利益596億円を稼ぐ会社に成長した。2月末時点で、セブンのコンビニ店舗は、国内に17,491店が存在する。これに対し、海外子会社で展開するセブン-イレブンは8,658店ある(うち8,297店は北米のフランチャイズおよび直営店)。これに海外の地域ライセンシー店29,132店を加えると、海外に37,790店あり、国内の2倍以上である(日本以外の店舗数は2013年12月末時点)。

海外展開はファミリーマートも進んでいるが、ファミリーマートは、原則、現地の小売大手と共同出資でコンビニ事業を展開している。そのため、日本のファミマ・モデルをそのまま輸出はできていない。韓国では、共同出資先との経営方針の相違もあり、出資を解消して撤退せざるを得なかった。海外展開も、セブン一人勝ちの様相だ。

では、セブンの経営にまったく死角はないか。兄弟会社のイトーヨーカ堂の経営をどう立て直すかに加え、「第二の創業」と位置づけるオムニチャネル・ビジネスを収益化のめどが今たっていないことが問題である。有店舗販売を中心にビジネスを展開する日本の大手小売業は、最近、通信販売を強化しているが、物流費がかさむ問題やシステム投資負担から、軒並み、赤字を計上している。セブン&アイの事業別利益でも、通信販売は75億円の営業赤字になっている。





分離独立するのが、出来ないと、
今に、食いつぶすことしかない。
子会社で、独立させる事しないと、赤字の企業、利益が、悪い企業の分離、独立させることが、一番の共倒れにならない道。

ゲーム機と液晶テレビ、大事なこと、忘れ、破滅していく、道かもしれない。

分離独立して、冥々の企業は、市場で、投資と、経営すれば、
生き残る。
百貨店など、今、売れているのだろうに、品揃えと、免税の企業かすれば、
コンビニと、違う組織。

「スーパーストア事業は同34.8%減の193億円」は、コンビニと、違う、敵対の存在。
共食いの組織になれ果てたものだ。

BBの商品の独立会社の公開株でも、しないと、利は、利益は、消えていく。

何か、解らないが、他の分野に出て、利出している事で生き残る。
自動販売機、洋菓子、弁当、そして、公共料金、居酒屋のおでんのような、販売。
BB商品。
爆買いの海外の人には、適用してるいのは、コンビニでなく、
ドンキーホーテのような、対策が、必要に思う。
免税のレジと、商品、そして、分離する客層。

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来週は、

2015年04月04日 03時52分10秒 | ニ言瓦版
市場が、休みで、よかった。
どんな、影響するか、海外。


「米労働省が3日発表した3月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が12万6000人増と、市場予想の24万5000人増を大幅に下回り、2013年12月以来の小幅な増加にとどまった。

雇用増の鈍化を受け、最近確認されている景気減速が一時的要因ではなく基調的な要因による恐れがあるとの懸念が高まり、米連邦準備理事会(FRB)が利上げ開始を遅らせる可能性がある。

失業率は前月から横ばいの5.5%。約6年半ぶりの低水準にとどまり、市場予想と一致した。

プランテ・モラン・フィナンシャル・アドバイザーズのジム・ベアード最高投資責任者は「ドル高や原油安の影響が経済に及んでいることは明白だ。企業利益が圧迫されていることが採用の状況に反映されている」と語った。

米雇用者数の伸びは2月まで12カ月連続で20万人を超え、1994年以来の最長記録となっていた。

1、2月分の雇用者数の伸びは前回の発表より計6万9000人下方修正された。

米雇用統計を受け、市場参加者の利上げ開始見通しが後ずれする中、米国債価格は上昇。ドルは主要通貨バスケットに対し下落した。

時間当たり賃金は前月比0.07ドル増の24.86ドル。前年比では2.1%増となった。

労働参加率は62.7%と、前月から0.1%ポイント低下したが、FRBが注視する本人の意に反して職探しをあきらめた人や、正規雇用を望みながらパートタイムで働く人を含めたU6失業率は10.9%と、前月の11%から低下し、約6年半ぶりの水準に改善した。また、27週間以上失業状態となっている長期失業者数も減少した。

平均週間労働時間は34.5時間。前月は34.6時間だった。

民間部門の雇用者数は12万9000人増。前月の26万4000人増から伸びは鈍化した。

業種別では、ドル高や原油安の打撃を受けている財生産の雇用者が1万3000人減と、2013年7月以来の大幅減となった。

建設は1000人減。ドル高や海外での需要減退の影響を被っている製造も1000人減。鉱業は1万1000人減。原油安を背景とした石油やガス開発・探査事業の減少を反映した。

政府部門は3000人減だった。

建設業の雇用減やレジャー・接客業の雇用の伸びが大幅に鈍化したことを受け、一部アナリストの間からは、天候要因が影響したと指摘する声も聞かれた。

ドイツ銀のG10為替戦略グローバル主任のアラン・ラスキン氏は天候が弱めの統計の一因となった公算が極めて大きいとしつつも、「景気の基調的な失速を示唆する他の指標の内容に沿う結果となった」と述べた。

また、独アリアンツの首席経済アドバイザー、モハメド・エラリアン氏は、米経済がいまだ、短期的な天候要因や海外からの逆風を克服するための十分な勢いを取り戻していないことが示されたとし、「FRBの利上げ開始をめぐる市場の予想が後ずれし、6月よりも9月を有力視する見方が高まるだろう」と述べた。



来週の市場は、どんな展開か。
日本の市場しだいで、どうな風になるか。
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経営は、いいのだろう。

2015年04月04日 02時07分46秒 | ニ言瓦版
凄い額だけで、馬鹿な経営者ではないか。
この前の株主の配当の額、家具屋の話を知ってから、
大株主は、経営にしなくても、配当の額が、桁が違う。
経営は、健全で、利出せば、大株主は、経営しなくても、利がでる。
伸びる。
社長、役員の企業の問題ではない。
考えると、馬鹿な経営である。
普通の給料で、経営のよくすれば、一番。
株主ならば。



「東京商工リサーチは3日、電子部品メーカー、ユーシンの田辺耕二社長の2014年11月期の報酬が14億500万円で、役員の歴代最高額を更新したと発表した。

これまでの最高額は、カシオ計算機の12年3月期の故・樫尾俊雄前会長の13億3300万円だった。

 ユーシンは自動車や産業機械向けの電子部品を製造している。
樫尾氏の場合は、大半が退職慰労金だった。」



退職金も、普通のせこい、株主ならば、問題いう。
ユーシンは、経営は、社員、配当は、どうなのか。
ただ、ぼったくりの企業かもしれない。

恥だと思うものだ。
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