二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

記事のタイトルを入力してください(必須)

2015年01月21日 04時13分34秒 | ニ言瓦版
とうするのか、総理大臣。
軽率な外遊の結果である。

これでも民主党政権のように、外交の酷いのより、ましと思ったことが、
海外の外遊は、軽率な場所には、行かないのが、正しいことになる。




「「身代金を払わなければ72時間以内に殺害する」--。刃物を手にした男の脇でひざまずく千葉市出身の湯川遥菜さん(42)とジャーナリストの後藤健二さん(47)とみられる2人。シリア入り後、行方不明になっていた2人とみられる映像が20日、インターネットで公開された。「生きて帰って」。関係者の間に祈りが広がった。


 「戦争取材のベテラン。何が危険か助言してくださり、頼りにしていた。こんなことになるとは」。後藤さんと海外で取材をした経験のあるジャーナリストの池上彰さん(64)はショックを隠さない。

 NHKの番組でイラク戦争のリポートをしてもらったのがきっかけで、交流が始まった。だが、今月10日ごろ、シリアのアレッポで連絡が途絶えたという情報を聞いた。「戦争で犠牲になる子どもや女性をよく取材していた。戦争の悲惨さを訴えようと取材していたのだろう。心配です」と気遣った。

 東日本大震災の支援活動を通じ、交流のあった宮城県ユニセフ協会の五十嵐栄子事務局長(61)は20日夜、仙台市で取材に応じ「温かくて熱い人。動画映像は見ていないけど、後藤さんが映っているなら見たくない」と、両手で顔を覆った。

 昨年12月に大阪市で後藤さんも交えたトークライブを企画していた演出家の馬場さくらさん(41)は約3カ月前の9月29日、メールを受け取った。「今夜から中東への取材旅です。とにかく頭と体がいっぱいいっぱいです」と書かれていた。その後、連絡が取れなくなりライブの中止を決めた。ニュースで映像を見たという馬場さんは「毅然(きぜん)とした姿に心が苦しくなった。まだまだ伝えたいことがあるはず。無事をただただ願っている」と話す。【青島顕、近藤綾加、高島博之】

    ◇

 湯川さんの拘束情報が明らかになった昨年8月、湯川さんの父正一さん(74)は取材に「一つしかない命。無事に解放されて帰ってくることだけを、ただ願っている」と話していた。20日も千葉市花見川区の自宅前で取材に応じたが、「混乱している。今は(取材に)答えられません」と話し、自宅に入った。

 湯川さんが「最高経営責任者」を務めている会社の顧問の木本信男さん(70)は昨年7月以降、湯川さんと連絡が取れていない。湯川さんがシリアに向かう際、電話で「危険だと思ったらすぐ日本に戻ったほうがいい」と伝えたという。刃物を突きつけられる映像を見ながら「(イスラム国なら)常識が通じない相手。何とか、助けてもらいたい」と不安を隠さない。

 シリア情勢に詳しいジャーナリストの西谷文和さん(54)は昨年5月ごろ、フェイスブックを通じて湯川さんと情報を交換するように。「私もシリアに行っています」という自己紹介に、最初は冗談と考えたが、現地映像も送られてきたので「かなり危険な地域に入ったのだな」と思ったという。6月以降は連絡が途絶えたといい、「イスラム国は、人命を大切にしてほしい」と訴えた。【関谷俊介、中里顕、荻野公一】

 ◇今回の事例教訓に

 軍事アナリストの小川和久・静岡県立大特任教授(危機管理)の話 テロの連鎖を断ち切るために、政府は「イスラム国」からの身代金支払い要求に屈してはならない。2人の行動に限らず、私たちは国際社会で行動する上での基準を考えなくてはいけない。どこまでの行動なら危険に遭遇しないのか、2人は分かっていなかったと言わざるを得ない。「イスラム国」だけではなく、異文化の中で意思疎通に失敗すれば攻撃を受ける場合もある。女性を見ただけで撃たれたという事例もある。異文化の中で行動することがどれほどの覚悟と知識を必要とするか、今回の事例を重い教訓にすべきだ。

 ◇暴力には屈するな

 ジャーナリストの田原総一朗さんの話 今回の件は安倍晋三首相がエジプトやイスラエルを訪問し、反「イスラム国」側への支持を打ち出したことへの反発だろう。日本はかつて、日航機ハイジャック事件で身代金の支払いなどに応じ、国際社会から批判を浴びた。政府は身代金を払って穏便に済ますか対決姿勢を鮮明にするかの難しい決断を問われるが、テロを受けた仏の週刊紙「シャルリーエブド」が再度風刺画を掲載したように暴力には屈しないのが世界の潮流だ。取材やビジネスのため命を懸けるのは本人次第で、良いも悪いもない。取材で危険な場所へ行くことが国益を損ねるとは思わない。」




四面楚歌のように、金出すと、世界から批判。
出さないと、処刑。

いくに、調べる、調査も、最後は、直直に、総理大臣が交渉するか、
金出す、出さないか。

時間かない。
軽率な総理は、帰国するのかもしれない。
中東にいるのだから、交渉するのは、政府ではなく、総理大臣だろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

考えると

2015年01月21日 02時16分22秒 | ニ言瓦版
今に、幹部が、取締り役になるのか。
何か、縁故のものか、普通は、解雇だろう。
それでも、有能なのか。
問われるのは、かつらは、男性だけでなく、女性が多いかもしれない。
セクハラする男性は、女性客は、経営。




「大手かつら会社「アデランス」が、セクハラ被害を訴えた元従業員の女性に対し、解決金1300万円を支払ったと報じられた。しかし、加害者とされた上司の男性は、別の勤務地で働き続けているというのだ。

「これは気持ち悪いわ」「かなり悪質だろ」。セクハラ訴訟の内容が報じられると、ネット上では、こんな声が上がった。

「数字を達成できなかったら彼女になるか」

産経新聞などによると、女性は兵庫県内の店舗に勤めていたところ、2008年3月に大阪市内の店舗の店長だった男性が従業員の指導のためにやって来た。そして、男性は、この女性に対して、次のように脅す発言をしたという。

「数字を達成できなかったら彼女になるか、研修もしくは転勤だ」

男性はさらに、女性に対し、無理やりキスをしようとしたり、体を触ったりするセクハラを繰り返したという。

女性は、警察に被害届を出そうとしたが、会社の幹部からは制止されてしまった。こうしたことから、精神的に不安定になり、会社を休職するようになった。10年1月には、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、特別休暇扱いになった。しかし、その後に給料支給を打ち切られ、11年9月に会社を退職した。

セクハラについては、地元の労働基準監督署が労災と認定し、休業補償給付を受けているという。

女性は、セクハラでPTSDを発症し、退職しなければならなくなったとして、アデランスに対し、計約2700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に訴訟を起こした。この訴訟は、14年11月28日付で女性と会社が和解し、男性も解決金の半額650万円を負担することになった。また、男性は在職中、女性のいる京阪神地域で働かないという内容も盛り込まれた。女性が提訴したときは、関東地方の勤務地に異動していたという。

「訴訟があったのは事実だが、コメントは控える」

このセクハラ報道に対し、ネット上では、女性が被害を訴えた後も、男性が働き続けていることに驚きの声が上がった。

「アデランスは和解金半分を支払わされた上に、まだこの人雇い続けるの??」「まだクビにもならずに、会社に在籍ってすごいな」さらに、女性が警察に届け出ようとしたのに、会社の幹部が制止したとされたことにも、セクハラの隠ぺいではないかなどと批判の声が出た。

ファイナンシャルプランナーの中嶋よしふみさんも、ヤフー・ニュースの記事への個人コメントで、「この状況でも男性従業員が解雇されないのは驚き」としたうえで、「会社のイメージダウンは確実でしょう」と指摘した。警察への届け出を幹部が制止したとされたことについては、「これが事実ならば会社ぐるみの隠ぺいになりかねません」と憂慮した。

産経新聞の記事によると、セクハラ訴訟に詳しい弁護士は、日本では、セクハラによる慰謝料は100~300万円ぐらいになるケースが多いと明かす。

今回の解決金1300万円は、労災認定もされていることから、休業損害額などが含まれている可能性がある。従って、慰謝料がいくらになるか報道だけでは分からないが、ブラック企業被害対策弁護団代表の佐々木亮弁護士は、ヤフー・ニュースへのコメントで、「被害者の受けた傷を考えるともっと高くなっていい」と指摘していた。

アデランスに取材すると、「訴訟があったのは事実ですが、弊社ではコメントを差し控えさせていただきます。その理由も含めて、お答えしていません」と広報IR室の担当者が答えた。」



考えると、だから、経営がよくないのかもしれない。
かつらの業界は、変わっていくのは、経営の方向が、酷いのかもしれない。
女性も、和解など、しないで、最期まで、戦い、刑罰か、民事で、完全に、
することが、必要だったことだろう。

裁判は、和解は、このように、あるのかもしれない。
最高裁とは、行かなくでも、最後まで、行うことが、一度裁判になったら。
問われる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする