この、おかしな国、日本!どうやって生きていくのが楽しいか?

あ~あ~こんな国に生まれちゃったよ・・・・

関係代名詞と関係副詞のちがい・・・

2012-10-31 08:30:35 | 日記
関係詞(relative)というのも、ちょっと考えてみれば分かることですが、文と文をつなぐための連結器なのです。それが代名詞(関係代名詞)なのか、副詞(関係副詞)なのかを区別をつけるんです!要するに、これも文と文がどのように接続するかという節(clause)の問題でして、みなさん!!!よろしいですか???これを「汽車ポッポ」と呼んでください!この「名詞節と副詞節のちがいを」を思い起こしたままにしてください!
 ここでもう一種類、節というものがあります!!それが「関係詞によってつながる部分文」、これを形容詞節と呼ぶんです・・・ひとつの英文の中にある単語一個(先行詞)に向かって、その部分が、ガバッとおおいかぶさるようにかかってゆく、すなわち形容してゆく、これが「関係詞によってつながる部分文」=形容詞節なのです。この、おかしな国、日本!では、中学2年生以来、「関係代名詞」のwhichやwhoをならうのですけれども、それが文と文のつながりの問題なのだというふうには教えないのです・・・だから英文がスッキリと読めないのです!!!!「関係詞によってつながる文」(形容詞節)という呼び方を、みなさんはしっかり覚えて下さい。
a.This is a house where I live in the place.(訳)(この、家は、私が住んでいるいる家です)
b.This is a house which I live it.(訳)(この家は、私は好きな家です)
 この2つの文をよーく見比べてみてください・・・・
a.の文のwhereが関係副詞で、b.の文のwhichが関係代名詞でなんですよ・・何はともあれ、・・・・
 where=in the place(場所)
    =at the place(場所)
 という公式を1つ覚えてください・・・関係副詞whereは、in(あるいはat)を食べているんです!!このことが、決定的に大事なんです!!このことが、関係代名詞whichとの根本的なちがいなんです。このたった1つの事実さえ、しっかり分かれば受験用の関係詞の勉強は怖くないんです!!!長文英語だって・・・・読んでいけるんです!!!!!!!!!
a.の文は、
=This is a house in which I live.とも、
=This is a house (which)I live in.
とも書き直すこともできます!!!すなわち、
where=in which
(あるいは、ときにはat which,to which,on whichなどのときもある)
なんです!!!このことがわからと、関係副詞とは何かが分かりませんよ!!なぜ、関係「副詞」と呼ばれているのか???I like in the place.という文は、このようになっているんです・・・・
I live in the place.
     ↑
 文のふろく=副詞句
     ↑
  (there)
     ↓
 (これがwhereとなった)
 この、文のin the place「その場所で」が、「副詞句」と呼ばれる文のふろく部分であるということは・・・・・・・