この、おかしな国、日本!どうやって生きていくのが楽しいか?

あ~あ~こんな国に生まれちゃったよ・・・・

仮定法の世界は難しいんです・・・(2)

2012-10-12 08:38:12 | 日記
はじめに言っておきますが、「仮定法の文と条件節はどうちがうか」という質問をみなさんの高校の英語教師たちにしてみてごらんなさい!!!百人のうち85人まで分かりませんよ!!!それはどむずかしいんです!!!
 それでは「仮定法」の基本例文から挙げておきましょう!!さあ、次の英文を一行ずつじっくりと考えながら読んでみてください・・・・・・仮定法の文というのは、誰でも知っているとおりこういう形をしているんですよ!!!!1みなさん・・・・
 「仮定法の文」は、どの参考書を見てもどういうわけかこのように、4つあることになっているんです・・・・・・
●仮定法の基本形と用法
1.仮定法過去
 If I had wings,I would fly to you.
(訳)もし私に翼があるなら、私はあなたのもとに飛んでゆくのに。
2.仮定法過去完了
 If he had been punctual,I would have employed him.
(訳)もし彼が時間厳守する人であったなら、私は彼を雇っていただろうに。
3.仮定法現在
 It is natural that he (should) be fired from his job.
(訳)彼がクビにされたのは当然だ。
(註)この型の文をIt~that~shouldの文といいます。そしてこの場合のshouldを「当然のshould」と呼びます。そしてさらに、そのshouldが消えて、he be firedという奇妙な形のまま放置されているような表現形が、仮定法現在の文なのです。その形からして、とんでもないと私たち日本人には思われているはずなんです?????
4.仮定法未来
 If the company should go bankrupt,what would become of him?
(訳)もし万が一その会社が倒産するなら(したら)、彼はどうなるだろうかなあ。
というふうに、仮定法の文というのは、このように4種類に分けられて、英語の文章世界に存在することになっているんですよ・・・・・(少なくとも、この、おかしな国、日本!の学校英語文法では、そうだ!!、とあらかじめきめつけるんですよ!!!みなさん!!!・・・・・)
 さあ、では今から・・・・・・・・・・・