おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

オスカー goes to

2012-03-15 00:52:13 | TV(その他)
サッカーのロンドン・オリンピック予選の試合を見たあと、久々にアカデミー賞授賞式(総集編)を見た。

「なんでいまさらアカデミー賞なの?」と長男。
「結果はもうわかっているじゃない!」とカミさん。

わかってないなぁ~。結果だけじゃないんだよ。アカデミー賞授賞式は、授賞式そのものの”show”が面白いんじゃん。

昔は、NHK-BSで生中継とダイジェストの計2回放送をしていたのだが、生中継の権利をWOWWOWが取ってからは、NHK-BSではダイジェストしかやらなくなった。でも、ダイジェストだけでも結構楽しめるものだ。逆に、生中継であると、いつ終わるかわからないし、休憩時に日本の解説者のつまらないトークを聞かなければならないので、むしろダイジェストのほうがよいかもしれない。

久々に見たアカデミー賞の司会者は、ビリー・クリスタル。僕が見ていた20数年前もこの男が司会をやっていた。チャカチャカしておらず、ほかの司会者よりも安定していてよい。

やっぱり、アカデミー授賞式は面白い。特にこの授賞式のためだけに作られる出演者が豪華なコメディタッチのフィルムが好きだ。

やっぱり映画はイイ。授賞式を見ていたら、無声映画”Artist”を見に行きたくなった。



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