紙せっけん
食事に行ったお店の玄関先に、まるで駄菓子屋さんみたいに、紙せっけん・小さなおもちゃ・・他は覚えていないけど・・・掛けてありました。
懐かしくないですか~?
このピンクの透け感、紙せっけん特有の香り、繊細な手触り・・。
小さい頃、(ゆう子のもの)なんて書いた宝箱に大切にしまっておいたのを思い出しました。時々、中の大切な物を眺めて にまにま
妹が勝手に触ったりした時には・・・
あ~、私にもそんなかわいい時があったのね~
懐かしいと言えば・・・
先日、懐かしい光景と遭遇しました
最近、仕事をしていると子ども達が遊んでいる声が聞こえてきます。
見たことはないけれど、近所のマンションの駐車場で遊んでいるようです。
駐車場といっても猫の額のようなスペース。だけど、子どもちゃん達にとっては貴重な遊び場なのでしょう
ある日の夕方、たまたまそこを通りがかりました。
「○○ちゃん、ご飯よ~」どうやら、遊んでいる子のお母さんらしい方が迎えに来られました。
○○ちゃん「は~い、じゃあ☆☆ちゃん、また明日な~」
☆☆ちゃん「うん、明日もここでな~」
その声を聞かれてか、駐車場向かいの町屋風のお家から、☆☆ちゃんのおばあちゃんが出て来られ、ほんの数メートル先で遊んでいたお孫さんの手をつなぎ、お家に入って行かれました。
別れ際、迎えに来られたお母さんに、ペコリと会釈なさったお顔がとっても優しかったなぁ
そして、○○ちゃんとお母さんも手をつなぎマンションに・・
何年ぶりかな~、こんな光景。
きっと、よくあることでしょうが、ほんの一瞬の懐かしい光景にあったか~い気持ちになったのでした・・・