誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

斟鉢山~花切山の周回(その2)

2008-07-23 19:21:38 | 山歩き
  斟鉢山から道標に沿って、幾つかのアップダウンをこなす
yamahiroは、大量の汗をかき登山服は上下ともびっしょりになっていた
水分補給も既に1Lを越え、ミネラル補給として『塩』を口に入れた
斟鉢山から35分(案内には70分とある)、平成登山口の分岐を経て、
(9:20)赤松の林立する赤松展望所に到着、展望所から花切山方面の展望が
開けていた。
おやつなど食べながら、のんびりとくつろぐ(30分?)



 赤松展望所から花切山に向かった途端、嫌な予感が・・・・
トラロープを使って、鞍部へ急降下になっていた
と言うことは、次にはしっかりと登り返しが待っているのだ
何回アップダウンしたのか覚えていない・・・
付きまとう『ブヨ』と『アブ』、額から流れ落ちる汗に必死で登った
(10:55)やっと、花切山の山頂に到着した。



花切山からの展望もイマイチだった(視界は狭い!)
 岩坪山へ伸びるルートを一瞥して、展望所へと向かう
*家一郷山~岩坪山・椿山などは、いつの日にか改めて・・・
花切山から5分ほどで、花切山展望所に到着する
日陰を選んで、昼食を摂る。

花切展望所からは、家一郷山分岐を右に折れて
あかご淵にまっしぐらに下っていく
ここの『ブヨ襲撃』には、閉口した
尾根を縫うように、小さな谷川を横切って下るとあかご淵に到着
あかご淵からは、渓谷沿いに広い遊歩道を歩く
渓谷の流れの誘惑に負け、ザックを放り出して川に入る
頭から飛び込みたいが、まだ道のりが長く膝までの足を浸けただけ
 30分ほど身体を冷やし、丸野キャンプじょうを目指して歩き出す。
ひょうたん淵からキャンプ場までの渓谷は、水遊びの家族や若者でいっぱい
我々も、キャンプ場に着くや否や、川面を目指し駆け出していく
ドボ~ン♪ 気持ちいい♪ 夏は川が最高~♪



きのこをたくさん見つけましたが、殆ど名前が判りません --;

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斟鉢山~花切山の周回(その1)

2008-07-22 19:14:52 | 山歩き
   協力者の出現で、県南のピークハントの機会を得た。
前日に丸野キャンプ場に入り、前夜祭?で車中泊とテント泊となる。
*月と星が素晴らしく綺麗な夜だった♪

斟鉢山の山頂


 早朝(4:45)メンバーが起きだし、ワイワイガヤガヤと準備を始める。
美味しいコーヒーで朝食を摂ったあと、(5:55)キャンプ地を後にする。
加江田渓谷に沿って、ひょうたん淵・硫黄谷・ねむの木橋の残骸を見て
かえで橋から渓谷と別れて、斟鉢山の登りに入る

     

最初の三叉路を左に選び、西の尾根を目指して急登を登ると、
2つ目の三叉路があり右に進む、3つ目の三叉路は左に登って西尾根へ
 朝の木立の中だと言うのに、所々設置されたトラロープを掴んでの登りには
早くも額から汗が流れ落ちる --;
フウウ~とため息をついたその時だった、目の前に嫌~な『アイツ』が現れた
傍らの棒切れで、立ち退きをお願いするが、木の根元にトグロを巻いて通せんぼ!
『触らぬ・・・・』と巻き道で、やっと通過した(この日、5匹の蛇に遭遇マヘビ1)
蛇さん通過から更に急登を登り、(7:15)西の尾根に到達した
 西の尾根からは揺かになった登りを、汗を拭き拭き(7:55)斟鉢山500mに到着した
西斟鉢山と言われる山頂からの展望は狭く、東北東部分のみであり
宮崎市街の一部と、シーガイヤや日向灘が見渡せるだけ
 斟鉢山の初登頂記念撮影後、斟八神社(東の峰-斟鉢山)へと向かう
10分足らずで、斟八神社に到着する。

         

 斟八神社の謂れはイマイチ判らず、展望を望んだ後、西斟鉢山に戻る。
この後、2時間余り?先の『花切山』を目指した。
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甘茶谷-沢登り

2008-07-21 21:24:51 | 山歩き
  心配された、台風接近による週末の天候
 蓋を開けてみると、真夏日の晴天続きの週末♪



  自然の涼を求めて、沢での水遊びに出かけた。
 尾鈴山系では、一般的な”甘茶谷の沢に入渓する。

  最初のポイントは、”次郎・四郎淵の小滝登り
 簡単に見えるが、チョット気を抜くと滝壺へ真逆さまに転落!

  泳いで渡った千畳滑の滝!や、天然滑り台の滑床など、滝群や
 滑床群が格好の遊び場を提供してくれた。




  時間が有れば、万吉谷へ行きたかったとのリーダーだったが
 yamahiroにとっては、素晴しく楽しい、3時間の沢歩きだった。
 夏は、尾根歩きよりも”沢の遡行”が涼しくて良いですね~♪
 

 
 
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行縢山

2008-07-19 17:02:35 | 山歩き
        行縢雄岳831m

            

  何度登っても、わが町の”行縢山”は有り難く迎えてくれる。
 自宅から、車で15分?早足なら、1時間で山頂から、日向灘の大海原が望める。
  マイナスイオンたっぷりの、行縢の滝あり♪
  変化にとんだルートあり♪ 
  四季折々の花も楽しませてくれる。♪
    
      今日の行縢山は、薮カンゾウが癒しを与えてくれた。

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痛いよ~

2008-07-17 22:29:51 | 出来事
            犬猿の仲?
 
                 

      山歩きするとこんな光景を見かけますよね。
     どうしても、譲れなかったのでしょうね (^。-)

     いやいや、仲が悪いなんてとんでもない!
     少しでも、くっついて居たかったのかもね♪ 

      こんな痛い思いをしてまでも、自分の意思を貫き通す!
     何処まで見習うべきかなぁ~
     やっぱり、yamahiroは引いちゃうだろうな --;

 
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