誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

往生岳(1238m)・杵島岳(1326m)

2010-12-12 21:21:43 | 山歩き

往生岳(1238m)・杵島岳(1326m)・・メル友さんのピクハント
コース;古防中登山口(9:40)~1229m展望所(9:50)~往生別れ(9:55)~1157m鞍部(10:35)~往生第一ピーク(10:50)
往生岳1238m(10:55)~○×ピーク(11:00)~1157m鞍部(11:0)~杵島岳お鉢(11:30)~杵島岳1326m(11:35~11:50)~
往生別れ鞍部(11:05)~スキー場跡(11:10)~登山口(11:20)

 杵島岳~往生岳に連れてって~♪
往生岳は未踏峰だっけ~? 『あっそ~』な~んて、親父ギャグ垂れて阿蘇へ向かった。

        往生岳~杵島岳周回ルート          
 古坊中から杵島岳を見やると、青空に枯れススキの山肌が浮かび上がる
小春日和と言うより少し暑いくらいの好天、快適な山歩きのイメージが湧きあがる。
遊歩道を1224m展望所まで登り、高岳,中岳,烏帽子岳,杵島岳と見渡す。
展望所から往生別れへ、そして左手に火口底を見ながら反時計回りに1251mピークを回る
鞍部を過ぎるが、杵島岳/往生岳の鞍部ルートが見付からない
往生岳を右に見ながら、ススキに覆われた杵島岳の斜面をゆっくりゆっくり進む。
小さな崩壊地に出合い、数年前のトラバースの記憶が微かに蘇ってきた。
             
             往生岳の全貌
 崩壊地を過ぎて、やっと1157mの鞍部が見えて斜面を駆け下りる
1157m鞍部から急斜の直登を、ふぅふぅひぃひぃと必死に這い登る。
15分で往生岳の第一ピークに出る(山頂より、ここのほうが標高が高いと思うのだが・・)
草原を緩やかに下って登り返すと、往生岳1238m標柱の立つ鈍頂に到着する。
お決まりの証拠写真をパチリ(ウ~ン、イマイチの顔だな)
山頂から西に小高いピークが見える、夏草がないためピーク点への足がかりがはっきりしている
連れの目にも、既にピーク~火口底~杵島鞍部までのルートが出来上がっているのが判る。
目が合った時は既に動き出し、一気にピークに駆け上がり一気に火口底まで下る
何なんだぁ~と思うかも知れないが、我々の山歩きのスタイルは『山頂だけが目的ではない』
気に入ったルートを歩きたいのだ(自然破壊? 邪道の山歩き?)
        杵島岳と烏帽子岳(奥)
 往生岳の火口底から、1157鞍部・杵島岳のお鉢に向う。
ルートが有るようで無い様な、スロープをよじ登っていくと、杵島岳山頂からお鉢周回にでる。
11:35、今日の行程の殆どは終えたようなもので、杵島岳山頂の手前で昼食を摂る。
 食後は杵岳の直登ルートを下る(5分で遊歩道に到着!)
山歩きで最も面白みのないコンクリート道に別れ、スキー場跡へと向う
朽ちる寸前のリフトの下を、遊覧ヘリ発着場を目印に下ると、10分ほどで古坊中に戻った。

聞けば、4回目のチャレンジで往生岳のヒークハント達成♪とか
ピークハントのお手伝いが出来て、好天にも後押しされた楽しい山歩きだった。
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