誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

芽キャベツの試験栽培

2017-09-30 17:59:13 | 田舎日記

      芽キャベツの苗が目に留まりました。

   キャベツの類いは虫が付き易い(固定概念か?)ので、今までは栽培を敬遠していますが、

  2本だけ苗を買って、試験的に栽培してみることにしました。

  買い求めた苗は、苗屋さんの物ではなく農家さんが作った苗です。

          

           ¥60の苗です。

                             

                              株間広めの60cmとしましょう。(倒伏を防ぐなら、40cm位?)

                               

           元肥は、牛糞堆肥をたっぷり入れます。(通常の3倍入れてみました。)

          

          やっぱり、12株じゃ淋しいなぁ~

                    

          根が定着するまで、倒伏防止をしておきます。

                           

                            今、卵を産み付けられたらアウトなので、ネットを掛けましょう。

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今年は(も)豊作?

2017-09-30 16:26:21 | 花たち

        我が家の畑に行く途中に、大木が銀杏の木があります。

   下から木を見上げると、枝が撓りそうになるほどたくさんの実を付けています。

   ただこの銀杏の実、焼いても蒸しても美味しい木の実だけど、食べるまでの下処理が大変ですね。

   あの独特の匂い!下手すると手が被れちゃったりもします。

    延岡に住んでいた頃は、玉葱の袋に入れて、外の皮が取れるまで川に沈めていました。

   知り合いには、古い洗濯機を使う人もいました。

   最近では、「そこまでしてまで食べなくても良い」って、実を見上げるだけにしています。

   が、それでも、畑の直ぐ近くに実が落下するので、外の皮が腐るまで匂いが漂っています。

          

          枝が撓るほど実を付けた銀杏(他所様の物です)

                             

          畑の近くに落下する銀杏、匂いがきついんだなぁ~(><)

                            

          我が家の山栗も、もうすぐ弾けそうな気配

          

         零余子も沢山実を付けていますよ~ 

    いよいよ、秋の味覚の始まりですね~♪ 

   アケビやムベも、そろそろ熟れ頃になると思うけど・・・・・

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竹の桟作り

2017-09-30 14:30:12 | 田舎日記

    竹は便利な道具です。

   柵に、支柱にと、使いこなせば竹に勝る道具なしも過言ではないかも

   木元竹裏と言って、薪割りは根元から斧を入れますが、竹は裏から割っていきます。

   裏山から切り出した竹、4m2本を8本の桟に割りたいと思います。

       

       矢印の方向に、竹の穂先から根元に向かって割っていくと真っ直ぐに割れます。

       

                    斧か鉈で切り込みを入れたら、適当な棒を噛ませます。(3~5cm位が良い)

       

                    棒を両手で持って、根元へ向かってグイッツと引っ張ると・・・

       

                    パキパキッと音を立てながら、竹は2つ割れます。

       真っ直ぐ綺麗に割るためには、棒の傾きを調整します。(微妙な間隔です。)

       

                    棒を噛ませずに、割ることも簡単です。

       力の入れ具合で先細になるので、写真ではに左手の位置が重要です。

    4本の竹か8本の桟を作るのに、10分も掛かりません。

   鉈や棒を準備する時間の方が長いです。

   今回の桟は、椎茸の榾場に遮光ネットを掛ける桟に使いたいと思います。

    田舎暮らしは、何でも手作りが基本です。

   今は亡き父親、頑固で優しさの欠片もなかったけど、「見て覚えろ!」と無言で教えてくれたのが役に立っています。

   歳を重ねる毎に、親父に感謝する日々です。

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