誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

里芋の収穫(保存)

2016-12-03 16:07:21 | 田舎日記

    里芋の茎が枯れて、収穫のタイミングです。

    掘り上げて、倉庫で保存する方法が一般的だけど、我が家は畑にそのまま保存

   枯れた茎に、藁や刈り取った草を15cmほど積み重ねます。

   その上に、土を10cmほど乗せて、春になるまで保存します。

   *必要なときに必要な分だけを収穫すると、表面の乾燥もなくて瑞々しい里芋です。

                 

         収穫を迎えた里芋です。

       

         1株を掘って収穫しました。

        

           子芋が10個付いていましたが、孫芋が見当たりません。

    追肥と土寄せを2~3回行わなければならなかったけど、1回しか追肥と土寄せしませんでした。

   植物は正直で手抜きに作業には、しっかりしっぺ返しが待っています。

       

            枯れ始めた葉と茎を刈り取ります。

       

                                   法面に残して置いた、干し草を集めます。

       

            刈り取った干し草を掛けます。

        

           降雨→凍結防止の為に、使い古しのマルチをかけてます。

       

                               更に、盛り土?を15cm掛けて出来上がり

       

                                この畝の下に里芋が眠っています。

   このまま、畑に置くと冬の寒さでデンプンが糖に変って、一段と甘い里芋になります。

  使いたい時には、必要な分だけ掘ることにします。

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