誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

一ノ峯・二ノ峯の翁草

2015-04-13 19:01:42 | 山歩き
  一ノ峯・二ノ峯の翁草鑑賞に出掛けてきました。
 今までは、地蔵峠から阿蘇外輪壁を経て、鉄塔から二ノ峯・一ノ峯だったが
 今回は、初めてのコースとして、西原から登ってみることにした。
  
  登山口が???ながら、何とかなるだろうで出掛けたら至る所の道端に路駐
 なんと、西原村の牧場には山菜取りの人々でいっぱいだった。
 送電線を潜ってしばらく走ると、標識はないがそれらし道が見つかった。
        
        ここから登り始めた。
        
        風が強くて、吹き飛ばされそうだった。
        牧場の登山道、周囲に展望がるものの面白みなし!
        
        30分足らずで、一ノ峯に到着
        二の峯(右)と俵山が見えます。
        金峰山や二の岳、三の岳なども見えます。
  一ノ峯の山頂も風が強くて、休むどころじゃなく一気に鞍部へ下る。
 鞍部から二ノ峯へ登る辺りから、翁草が迎えてくれたが寒さに俯き目を閉じていた。
 やや拍子抜けしながら、二ノ峯の頂に登りつめる。
 二ノ峯には、大きな石だデンデンと座っていて、地球誕生の謎を感じます。
        
        二ノ峯の頂と大きな岩?石?
  二ノ峯までくれば翁草が堪能できるはずだったが、目を閉じた翁草に物足りず鉄塔へ向かう。
        
        鉄塔まで向かうことにする。
        
        鉄塔へ向かう途中、振り向くと綺麗な双耳が見える。
        
  鉄塔まで足を延ばした甲斐がありました。
 ホラホラ♪、翁草がチョットだけ開いていましたよ
        
        
        
        
        初めて、花と同時に翁を見る事が出来ました。
  楽チンコースで二ノ峯に登った時は、翁草に逢えないのではと思っていたが
 労を惜しまずに鉄塔まで歩き、お目当ての翁草に逢えて、十分満足して下山を開始
 一ノ峯・二ノ峯は、沢山の花達に逢う事が出来ます。
        
        スミレは種が多くて、名前が判りません
        
        蕾でしたが、一斉に咲いたら見応えがあるでしょうね。
        
        大輪のイチリンソウです。
        
        カキドオシでしょうか?
        
        1本だけ、ショウジョウバカマを見つけました。
        鉄塔から外輪壁に向かうと、一大群落があります。
  いよいよ、山は花の季節を迎えましたね。
 そうそう、昨日、山仲間さんから、行縢山のアケボノツツジ満開の知らせが届きました。
 
コメント (2)
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