誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

花牟礼山

2008-09-26 19:54:03 | 山歩き
  花牟礼山1170m

 御幸トンネルの出口の空きスペース駐車する。
トンネルから湯平方面に300mほど行くと、十字路があり左の牧道へ進む
『牛は放牧されていたが、牧道の柵は無くなっていた。』
間もなく、三叉路になるが左に舗装された牧道を上っていくと、やがて大きなカーブがあり
花牟礼山の全貌が見えてくる。

       

舗装道が未舗装になり、少しずつ荒れた牧道になるがそのまま登る
道端に木々には、た~~くさんの”アケビ”が成っていて、美味しそうだった。

  甘い三つ葉アケビ             ウメモドキ
        

 約1時間歩いた所で、牧道が終わり杉林の急登が待っていた。ところで
ここの杉林も黒土の急登で、ちょっと油断すると足を取られそうになった。
喘ぎながら15分ほど登ると、一際視界の開けた展望所に到着する。
 展望所からは杉林に代わって、腰丈以上のススキの生い茂った登山道になる。
足をもつれさせながら、登ること1分ススキの薮に花牟礼山の三角点が現れる
更に進むと、大きな標柱と祠のある”花牟礼山頂”に到着する。

山頂からは、南面一帯に展望が開けている。
(三角点の辺りでは、黒岳~久住の山並みが見渡せる)

         

花牟礼山の登り口一帯には、ツリフネソウが大群生していた。
中でも、白いツリフネソウ(ハガクレツリフネソウの一種か)は、初めて見る花だった

  ツリフネソウ                    シロハガクレツリフネソウ
   
  キツリフネソウ                     ハガクレツリフネソウ
    
コメント
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