誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

連日の阿蘇-その4(主婦バージョン②)

2008-02-06 19:53:53 | 山歩き
 阿蘇-杵島岳

     青空の下に冠雪の杵島岳
     
 やっと、本偏の主婦さん杵島岳に登る。
駐車場から、登山口まで舗装道路を歩く
路肩の積雪は、ラッセル車の影響もあって、30cmを越えていた。

 標柱のある登山口、一点の足跡もない真っ白の雪!
温暖な延岡住まいの主婦さんは、大喜びしてくれる。
折角だからと、ダイビングをさせて撮影する。
    
      雪原を歩く50年前の娘達
     
 1回/月、山らしい山歩きなど出来ない主婦さん
この先、杵島岳の山頂まで登っていけるかなぁ~?
スキー場の分岐から、コンクリートのスロープを登る
時たま、ズルッとやっているが、しっかり着いて来ている。
石段に差し掛かっても、躊躇する様子も無く雪山?を楽しんでた
登山口から45分、杵島岳の山頂標柱にご対面となった。

時折、雪雲に包まれて、視界『ゼロ』と言った光景もあったが
烏帽子岳や噴煙を上げる中岳とその後に聳える高岳がくっきりと青空に映えていた。
昨日、全く見えなかった『往生岳』が目の前に・・・
やはり、yamahiroがルート探索に向かった直ぐ横が、往生岳への降下点だった。
往生岳から、進んだであろうルートを眺め、昨日の失敗を改めて反省した。
 
  烏帽子岳                   噴煙を上げる中岳と高岳  

 さて、主婦さんは何をしてるかと、振り向いた先の彼女達の足元!
たくさんの雪のおにぎり?が並んでいて、yamahiroを見ながら笑っていた。
しかも、両手にはしっかり、雪おにぎりが握られていた
危険を察知したが既に遅く、2個3個と雪おにぎりが飛んで来た。
一矢は報わねばと応戦するも、この時の彼女達の息のあった攻撃には、
堪らず双手を挙げて降参する。
*共通の敵を見つけた時の、女性ほど結束の強い生き物は居ないかも

 暫し、山頂で戯れていたが、風が冷たく成りだしたのを期に下山開始
下山中、1人の単独行者と子供連れの登山者にであう。
一気に登山口下り立った?  そんな訳な~い!
   
      やっぱり尻スキーだね♪
       
 ちゃんと、尻セード為の準備してきました。
予定していた、スロープで”尻セード”を楽しむ♪
最後は、”白熊餡蜜”の登場
”白熊餡蜜”は、昨日よりグレードアップしましたよ♪
色とりどりのトッピングに、ちゃ~んと練乳をたっぷり掛けて
うんまかぁ~

       ちょっぴり大盛りに”白熊餡蜜”
     

これで、悪魔3人組に仕返しできたかな?

 次の山行きは・・
 ★霧島のオファー
 ★鉾岳(雌岳)/行縢雌岳~黒岩へ(読図)/比叡山・・どれかな?
 ★縦走下見(掃部岳~式部岳)
 ★大崩山(三河原)・・・落ち水の滝は氷結の兆しナシ
 悲しいかな、クラブ山行き日時と先約がダブッたよ~
 何処かで、誰かとニアミスかも~
コメント (2)
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