今年も猛暑の夏旅になりそうとは思いつつ、「青春18きっぷ」を購入…
いろいろ予定を立て時刻表で調べている時が一番楽しいかも…(とにかく、全国で猛暑の予報が出たりで…)
昨年の夏旅も暑かったけど、今年も汗タップリで旅を楽しむことに。
<1日目>29日朝、芦屋駅7:28発の新快速・敦賀行で出発…(昨年は前4両が敦賀行きだったのに、今回は後4両だった)
昨年と同じだと思い、ホームの前方で待っていて、アナウンスを聞いて急いで後方へ移動。
平日の通勤時間なので大阪まで満員、大阪駅でようやく座り、敦賀へ…
敦賀から福井、そして金沢駅に12:41着。
電車を降りると金沢の町はムッとした熱気…暑い! 観光案内所に立ち寄り情報収集。
先ずは、定番(知らない町を訪れたら必ず…)の市内を高いところから眺めるということで卯辰山…
涼しかったら歩いて行くけど、猛暑なので路線バスで卯辰山・望湖台へ(一日2便しかなく、次は14:55)…。
バスの時間まで昼食と、金沢ふらっとバス(右回り)で市内を一回りして車窓からポイント確認を済ませ、路線バスに乗車。
金沢駅前からは乗客も多めでしたが次第に下車し、卯辰山に上る頃には他の乗客なし…
望湖台バス停15:16到着、バス停から歩いて約5分少々で展望台。
市内中心部が木々の間から見えて…(この眺望のみ)、樹木が成長して展望台が低くなったようです。
望湖台に到着時、ドライバー(若い女性)さんに望湖台以外の眺望ポイントもアドバイスして頂き、そこにも立ち寄ることに。
望湖台から約10分少々移動して「見晴らし台」、こちらの方が眺望は広がっていました…
日差しはきついですが、木陰に入ると山の上だけに心地良い風も吹き、ホッと。
卯辰山から「ひがし茶屋街」へ向かって歩いて下山…、途中、発見したのが…
兵庫県も昔はマッチ産業が盛んだったような?…そんな記憶でこの石碑が気になったわけです。
今回の目的の一つ””重要伝統的建造物群保存地区”の町並み「ひがし茶屋街」に立ち寄り…
外国からの多くの観光客たちがそぞろ歩き…、↑この団体さんはスペインから?(スペイン語が聞こえたような…)
昨年の高山といい、金沢の町も、外国人だけでなく観光客をもてなすすべを知り尽くしているようです。
汗だくになりながらの町歩き…、ひがし茶屋街を抜け、浅野川大橋を渡ると卯辰山が後方に…
橋のたもとの東屋で小休止…、日陰だけど風が無く暑くて汗も止まらず。
次の目的地=「金沢蓄音器館」へ…(建物の写真を撮影するのを忘れて…)
昔の蓄音器がたくさん収集され、レコードを聴かせたり…
展示物の古い蓄音器の音色は今のデジタル音とは全く違うもので、是非若い方たちに聴いて頂きたいものです。
蓄音器館を出て、近江市場界隈を歩いた後、金沢駅まで歩き…ホテルへチェックイン(17:45)
2日目に続く…
<閑話休題>
猛暑の中、よく歩きました…お陰で汗びっしょり! 金沢の最高気温34℃。
1泊2日の鈍行列車の旅なので、目的地での時間はいかに効率よく回るか…その為には下調べが大切。
もっとも、大半の人はスピード重視で鈍行列車が気に入らないかもなァ…(笑)
でも、鈍行列車の旅は、いろんなモノが見えて、それなりに楽しい・オモシロイ…。