身も蓋もなく

メディアに触れた記録。他のブログは読まずに身も蓋もない感想を。(注)感想なのでネタバレありまくり。

ブレージングサドル

2006-12-27 | 映画
これは……ハマったw

オープニングからしてこれでもかと言うほど「西部劇!」なんですよ。主題歌かっこええw そしてたいしたことを歌っていないような気がする……。
そんなバカ西部劇の中で異常にさわやかな保安官バート。そして、なにより『プロデューサーズ』や『ヤングフランケンシュタイン』ではキモさ爆発しているジーン・ワイルダーがえらくかっこいいのです。この主人公二人のかっこよさは、まさに西部劇ヒーロー。王道だと思いました。いや私、西部劇映画ってまともに見たことはないんですけど、そんな気がするのです。

ただし王道とはいえ、そこはメル・ブルックス。お話とギャグは全編バカまる出しです。お下劣さでは私が見た中でトップかもしれない……。ゲップとかおならの音、私もかなり引いたほど強烈なのですが、西洋の人はアレに耐えられたんでしょうかね?

……DVD次に買う候補に入りました。

ブレージングサドル(1974) - goo 映画


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