赤坂整体院やわらぎ HEALING THERAPYあかね ~女性専用整体院

福岡市の中央区赤坂にある
女性セラピストが女性に安心して施術を受けてほしくて ひらいた
女性専用整体院です

身体の痛みを緩和する1つの方法として

2016-05-20 | けんこうたいさく&整体に関して少々
と、言うタイトルは、少々大げさに思えるかもしれません。
が、あくまでも誰でも簡単にできるやり方の中の
とある1つの方法と言うのは過言ではありません。
少なくとも一理あると思います。


触覚。
私たちが何かに触れた時に感じている感覚。
それは皮膚が対象物に触れることによって神経を伝って
脳がその信号を受け処理することで認識しています。
皮膚感覚は、日本人が特に敏感な証拠にオノマトペが他の言語地域よりも発達しています。
嗅覚、味覚、聴覚も広い意味では触覚・皮膚感覚です。

脳の第一次体性感覚野は、全身から届いた触覚情報を
処理している場所として知られています。

触覚の情報を処理している脳の部位ですが、例えば「刺々しい空気」とか
「ギクシャクした人間関係」、「荒れた場所」など、このような事柄を
私たちは脳の触覚を処理する部位を通して認識しているようだと書かれています。
 

紹介されている実験で確認されたのは、
仲間はずれにされ精神的な苦痛を受けた場合の脳の反応。

この場合、心や精神が痛むわけですが、
反応した脳の部位は、肉体的な痛みを感じた時に活動する部位だったとのこと。
それは第一次体性感覚野の「前帯状皮質」。

実験で活発に動いた「前帯状皮質」。もちろんそれだけではなく他も連動してはいますが、
この実験が示したのは、『精神的な痛み』は『肉体的な痛み』と同じである可能性が高いと載っています。


もちろんこれだけで、断定はできませんが、
脳が「心の痛み」も「身体の痛み」も同じ部位で情報を処理していると言うことは、
「心の痛み」という情報を入力された脳は
結果として「身体の痛み」として出力してしまう場合もあるとも言えます。

そう考えると、夏樹静子さんの著書「椅子が怖い」のように、
恐怖心が腰痛を生み出したと言うのも得心できます。

心(精神・気持ち・自覚はなくとも脳が認識した事柄)が痛むと、
身体に反応が出てしまう可能性がある。
可能性と言うよりは、整体など施術に携わっている人なら経験でそう認識していると思います。

TMS理論の本にも載っていました、
  痛みを消失、もしくは緩和したかったら、痛みを連想させる言葉や視覚情報
  例えば、腰痛や肩こりの効果を謳っているCMを見ない、痛がっている画を認識しない。
  治りたいと思ってTVなどの情報番組などの脅迫するような内容のトークを耳にしない。
  なども、出来るだけシャットアウトする。これらが有効な理由もなるほど。と思えます。
  <文中に、この本を読むだけで腰痛が解消した人もいると記載有り>

些細なことかもしれませんが、物事は些細なことの積み重ねの結果なので
嫌な情報、不快な情報、マイナスを連想させるような情報など
避けられるのなら避ける方が賢明かと。

もっと言うと、ニュース番組や世の中のウレシクナイ情報も
認識しない方がこの場合、ある意味、良い選択ともなります。
前記のある意味とは違うある意味においては、常識無いと思われてしまうかもしれませんけどね

 だって、こう言う実験の話を聞いたことありませんか?
 何某かの作業を2つのグループにさせる前に、
 片方にはHAPPYなニュースを見せ、
 もう片方には普通のニュース(犯罪とかの)を見せる。
 作業効率が良いのは、HAPPYなニュースを見せたグループだったって!

ちょっと話が逸れました。。。



この本を読んでいて思ったことを書いてみました。
まだ途中ですが、『触楽入門』なかなか面白いです!

本の内容は書いた文章のようにお堅い感じではなく
とっても親しみやすい内容です!

いろんな本を読んでいくと、分野の離れた本が期せずして繋がっていると
なんだか嬉しくなってしまいます。


本の紹介のBOOKで紹介するか、整体や健康対策で紹介するか迷ったのですが、
けんこうたいさく&整体に関して少々の方で書いてみました!

整体の施術は身体にはもちろん、心にも効果があるって事!
そう言うことでもあるんです 


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