よろずのモノ語り(『近代建築撮影日記』別館)

近代建築以外のよろずのモノを
あまたに綴ります。

古銭の形のビスケット「エースコイン」(昭和30年発売)全種写真

2015年11月06日 19時37分41秒 | 貨幣

以前『【元祖・大人の食玩】「お金のカード」【お金のチョコ】』という記事を書きましたが
貨幣収集家にとって忘れてはならないお菓子がもう一つありますね。

そう「エースコイン」です。
発売60周年を迎えて、2015年9月7日(月)よりパッケージをリニューアルしています。

接写用のリングストロボを手に入れたのを機に
今回はその全種接写写真を一挙掲載します。 


富本(七世紀後半)


和同開珎(708年)


万年通宝(760年)


神功開宝(765年)


隆平永宝(796年)


富寿神宝(818年)


永和昌宝(835年)


太平通宝(976年)


洪武通宝(1368年)


永楽通宝(1408年)


元和通宝(1617年)


寛永通宝(1636年)


元豊通宝(1659年)


仙台通宝(1784年)


天保通宝(1835年)


天保五両判金(1837年)


削頭千(1866年)


新二十円金貨(1897年)


桐一銭青銅貨(1916年)


十銭アルミニウム青銅貨(1938年)


こうやって並べてみたら、やっぱりただのビスケットですね。
たとえば、皇朝十二銭は全部揃うとか集めて揃える楽しみがあればより良いのですが
金種選択に確固たるポリシーは感じられません。
戦後の紙幣がほぼ揃う、お金のチョコのお金のカード程にはマニア心をくすぐりません。

(カメラ:PENTAX K100D)



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