よろずのモノ語り(『近代建築撮影日記』別館)

近代建築以外のよろずのモノを
あまたに綴ります。

茨城県自然博物館にて

2013年06月30日 18時18分28秒 | カメラ・写真

ハードオフでジャンクレンズを入手。
TAMRON AF 75-300mm F/4-5.6 LD MACRO (1:3.9)
Nikon用。2001年発売、定価42000円。

カビも無く状態は上々だが、1000円もしなかった。
フイルムカメラ・レンズ価格下落の一因は、ハードオフにも有りそうだ。

今日、茨城県自然博物館にて試写をした。
カメラはNikon F70D。

※クリックすると拡大します

TAMRON AF 75-300mm F/4-5.6 LD MACRO (1:3.9)試写分

【コフキトンボ 雌(異色型)】

【ヒメジョオン】
2枚とも300mm側で撮影。
表題写真も同レンズで撮影。

Ai Nikkor 50mm F/1.4で撮影分

【ベニシジミ】
このレンズは接写すると周囲が流れた感じになる。
現行のSタイプレンズも同設計だが、
30年の製造期間中に改良されただろうか?

Ai Nikkor 28mm F/2.8Sで撮影分

【ヒルガオ】
おしべにピントを合わせて撮影した。
花びらにピントを合わせたほうが良かったかも。

ベニシジミを正面から撮影。
鳥のように見える。
部分拡大→
今度はストロボを焚いてみた。
顔が明るく映えた。

蜜を吸う瞬間。
これも、ストロボを焚けば良かった。
部分拡大→
別のベニシジミを順光で撮影。
ストロボを焚かずとも良く写った。

【ヒメベニガクアジサイ】
このレンズの最短撮影距離は20cm。
準マクロレンズとも云える撮影距離が
このレンズの魅力。

広角レンズなので、
ある程度の被写界深度があって
撮影しやすい。 
しかし、望遠やマクロレンズ程の
柔らかくて大きな背景ボケは得られない。
一長一短がある。


今回は、昆虫・花の名前も調べてみました。 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿