じっと春を待つ

昨日に続きイチゴの葉っぱ。今度はAF100-400mmで400mm端（F8）です。ここまで近いとこのレンズでも割りと良く解像していました。


　ところでこのイチゴ、今の時期なぜか花が出てきてるんですよね。どうもそういうものらしいんですが、イチゴの花自体は寒さに弱く普通の路地では実にならないそうなので、この時期のつぼみは採ったほうが良いそうです。ウチのも花採るようにしています。しっかりとした温室で育てるとちゃんと実に成るんでしょうね。もうスーパーにはイチゴ結構でていますし。

期待の・・・

　カメラネタ続けすぎたので本題？である園芸ネタへ。



　この春の期待はなんと言ってもイチゴ（さちのか）です。昨年の4月に198円で１つ苗を買って庭先に植えておいたのですが、実を食べることはできませんでした。実がついても小さく、しかもすぐ鳥に食べられてしまったのです。その後しばらく放置していたら8月終わりから一気20株以上に増えてびっくりしました。イチゴはランナーと言うツタ？を伸ばして新しい株を増やしていきます。
※本当は親株から近い子株や先端の小さな子株は取り除いたほうが良いらしい・・・

　冬になり霜が降りて他の草花はどんどん枯れていくのにイチゴは元気。寒さにも結構強いようです。それでも一応防寒対策としてセオリーである藁を敷いています。また、増えた株のうち大きめのものをプランターに移して簡易温室でも育てています。路地と温室でどのくらい育成に差が出るものか興味大です。株数はかなりあるので額面どおりイチゴができれば庭先でイチゴ狩り→そのまま食べるが体験できそうですが・・・

そんなにうまくはいかないよね～

16105レンズテスト 3

　園芸ネタから遠ざかっていますがもう一回16-105mmレンズのテストを

　MINOLTA　AF24-105mmF3.5-4.5との比較です。クリックすると100％表示の切り抜きになります。上段が16-105mm、下段が24-105mmでそれぞれテレ端、左列が開放、右列がF8です。α700のL-FINEです。前々回書いた通りAF24-105mmでは開放でかなり描写が甘く、F8でもまだ16-105mmの開放（こっちはF5.6）の方がシャープです。
こうも差があると自分のAF24-105mmがハズレなのかと疑いたくなりした。24-105の開放描写もわざと甘くしたいときには有効ではありますが・・・
αSweetDではここまで差が出ないのでやはり1200万画素はレンズを選ぶと言うことでしょうか。




で、最後に逆光耐性ですが16mm側でわざと多くゴースト出そうとしたカットが下です。あまりフレアっぽくもならず逆光にも十分強いと言えるんじゃないででしょうか？（拡大画像はありません）
α200等のエントリーモデルにもレンズキットとして出せば良いのに。画角、描写とも優秀だと思うんですけどね～

16105レンズテスト 2

　今度は16-105mmの広角側です。やっぱり35mmフィルム換算で広角24mmはイイです。このクラスの広角がほしくてこれまでSIGMAの12-24mmやTamronの11-18mmを使っていましたが、標準ズームでカバーできるのはとても便利です。下の写真はStandard設定ですが空の青も綺麗で文句なしです。
ただ少し弱点があって下はF8まで絞っているのでさほどではありませんが、開放だとかなり周辺減光があります。青空では目立つので最低F5.6、できればF8以上にした方が良いかと・・・　
　自分的にはそれ以外に文句はありませんね。性能を考えれば値段も割安な気がします。


＜α700　AF　16-105mm　16mm　F8＞

ところで、新型α　「α200」が発表されましたね。思ったより堅実というか実質α100のマイナーチェンジ程度のスペックですね。AF速度（700同等？）と高感度改善でα100での不満を解消ているのは良いんじゃないでしょうか。きっとニコンのD40的な位置づけなんでしょう。値段はかなり抑えてきそうです。間口を広げるためにはこういった絞ったモデルがまず必要と言うことでしょう。個人的にはもう少しコンパクトだとサブに良いかとも思うんですがどうでしょう？

この後でちょっと上位のライブビュー搭載機が予定されているような噂もあり、どうも可動液晶っぽいです（バリアングルではなく縦チルトのみ？）。花マクロには良いかもしれないけどできればバリアングルで縦位置にも対応してほしいところですが果たして！？

16105レンズテスト

　前にも書きましたがα700のキットレンズAF16-105mmF3.5-5.6は個人的に非常に良いレンズだと思います。
（1）フィルム換算24mm-157mmの焦点域をカバー
（2）キットズームの割りに開放からシャープ
（3）シグマ17-70mm程ではないが割りと寄れる

やっぱり24mmをカバーしているのは良いですよね。APS-C用で24mmスタートは少なく、しかも他だとテレ端が短く中途半端（PENTAXのDA16-45F4使ってましたがテレ側はあまり使わなかった）に感じていました。このレンズ、もっと評価されても良いと思うんですけどね。写りもAF24-105mmに比べシャープで1200万画素にも十分耐えられます。これには正直ビックリしました。
※AF24-105は開放だと甘い描写で絞っても16-105ほどでは無かったです。

下の写真はテレ端開放で目一杯寄って撮ったものです。花はこの時期の定番ビオラです。大きさ２ｃｍちょっとなのでもっと大き目の花ならマクロ代わりに使えそうです。


＜α700　+　AF16-105mm　105mm、F5.6　ISO100　Standard＞

今年は良い写真とれるかなぁ

＜α700　+　MINOLTA　AF100-400　400mm、F8　庭にある謎の葉（割りと綺麗な紅葉？）＞

　昨日同様AF100-400で撮ってます。本来はこういう撮り方するようなレンズではないような気がしますがα700で実力を見るために撮って見ました。
いつもは運動会等のイベントくらいしか出番がないレンズです（＾＾；　暗い望遠ズームの割にはシャープかなとも思いますが、いかんせんAF遅すぎ。
α700で改善されるかと思いましたがAF遅いままです。SSM化された後継レンズが出ると良いのですが...
（春発売予定の70-300mm「G」にも期待しています。※買える価格かわかりませんが）

　昨日良い写真を撮るのが目標と書きましたが、草花の写真に特化するというわけではなく、良い風景や味のあるスナップ等も撮れる様精進して行きたいと思います。
そもそも自分の撮る写真のうち85％は子供のスナップだったりします。いつか納得の出来る写真撮れたら半紙位で高級プリントして飾りたいなぁ　
※今は出しても四つ切止まりです（＞＜

新年の目標

　
　写真は庭の生垣に植えてあるマサキ（キンマサキ？ベッコウマサキ？）の実です。木は地味ですが実（種？）は鮮やかなオレンジで何か生まれる感があります。
　＜α700　+　MINOLTA　AF100-400　で目一杯の400mm、F8　縮小、拡大ともExif残ってます＞

で、新年の目標ですが、とりあえず「多くの草花を上手く育ててる＆良い写真をとる」ですね。
花の方は秋にほとんど準備をしてなくて今更ながら秋蒔きの花が多いのに気づいて後悔しています。秋に植えたのはチューリップくらい。
まだまだ勉強不足で時期を逸した感がありますが簡易温室も購入したのでここから挽回できるかチャレンジしてみます。種まき上手くいかない場合は...また春に苗を買う方向で行こうかと。
ただ苗ばかり買ってると意外と高くつくのでやっぱり種まきからうまく育てたいんですよね～

水滴

　とりあえずブログタイトルに関係するような写真を１枚。年末に撮った雨上がりでのジュリアンです。特に種から育てたわけではなく、近所のホームセンターで買ってきたものです。
冬の花壇の定番の一つでしょうか？園芸に興味持つ前は真冬の路地で咲く花なんてあるのか？と思ってましたが意外にあるもんですね。同じ冬の定番、パンジーに比べ花も大きくて綺麗で気に入っています。水滴が良い感じでした。

　ちなみに、撮影はα700+キットレンズのAF16-105F3.5-5.6で105mm、F8、-0.3EV、Standardだったと思います。キットレンズの割りに絞り開放からシャープでそこそこ寄れるのでちょっとしたマクロ的に使うことが出来て非常に便利です。

※ブログ初めてでイマイチ画像の張り方とかわからない・・・こんなんで良いのだろうか

開設

　あけましておめでとうございます。2008新年を迎えブログ公開してみました。タイトルと写真がイマイチあっていませんが本題の園芸は追々ＵＰしていければ・・・
春までは昨年の（私の園芸初年度）の記録や園芸と関係ない題材も多々交えて進行していきたいと思います。
もうひとつの題材、写真（カメラ）ですが、主力はSONY　α700　です。今どきの中級デジタル一眼レフとしては平凡スペックですが実に使いやすく気に入っています。

「カタログスペックなんて飾りです。偉い人にはわからんのです。」